このほど60歳以上の男女600人から回答を得た調査結果(楽天市場実施)が公表された。「自身に当てはまる世代の呼び名は」の回答をみると、「シニア」が約42.2%、「高齢者」はわずか9.8%、「お年寄り」は1%だったとか。そして、「自分が高齢者だと思うか」の問いには、「そう思わない」「どちらかといえばそう思わない」が62.5%もあった。60代~70代で元気に働いている人もいるし、地域の活動、NPO活動などで活躍している方も大勢おられる。「高齢者」という呼び名も見直したほうがいいのではないか。「老人会」とか「老人クラブ」という呼び名に抵抗感を感じ、「入会したくない」という声も聞く。その世代の人の気持ちになってネーミングを考えてもいいのではないかなと思う。 (写真は栗林公園のスイレン)
台風18号が九州から四国へと襲来しそう。四国は土・日ぐらいに直撃か・・。きょう、仕事帰りに缶詰やすぐに食べられるものなどを買っておこうと思う。懐中電灯、電池、水等は備蓄している。強風で飛びそうなものは片づけて屋内に入れておかなければ・・。わが家で今までに強風で倒れたものは物置。今は起こして、倒れないようにロープを掛け固定している。倒れたときは陸上で風速20mぐらい吹いたとき、隣の建物とわが家の間に谷間ができ、ちょうどそこに物置があるので、そこを突風が吹きぬけたようだ。どの県も被害が少ないことを願うばかりです。
総菜店で購入したポテトサラダでO157の感染者に3歳の子どもがいたが、その子どもが死亡していたことが報道された。そして、その子はタケノコとエビの炒め物を食べていたという。生産のどの過程に問題があったのか、いまだにわかっていないようだ。いずれにせよ、消費者は信頼して惣菜を購入している。ただ、惣菜を大きなトレー等に盛り、消費者がセルフで惣菜をパックに入れる売り方には不安を感じる。時々、惣菜がむき出しになっているところで、平気で咳をしている光景を見ることがある。惣菜を取るときの人の手、道具は安心できる状態なのか・・。作り手、売り手、買い手それぞれが不衛生にならないように十分に注意しなければならない。 (写真は、ほおずき)
夜中に夫婦が家事・育児のことで口論、夫(公務員)が妻の首を絞め、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたという。子どもは2歳で3人暮らし。どうしてそんなことになったのかは分からないが、首を絞めるなんて、女性側からしてみると予想もできない怖い暴力。夫は怒りを抑えられない性格なのか・・。夫は、警察に「間違いです」と言ってるらしいが、自分のしたことが大変なことに気が付いたのか・・。最近、いわゆる切れて、感情に任せて暴力を振るう事例をよく聞く。だから「アンガーマネジメント」の講座が増えている。当センターでも、10月5日(木)13:30~15:00に開催する。自分に湧き出た怒りの感情を理解し、コントロールする方法を身に付けませんか。申込みは087-833-2282まで。 (写真はバルーンアート、ソラシド★バルーン ヨーコ 作)
人生いろいろ、問題もいろいろ起こります。夫婦の問題、親子の問題、親戚との問題、ご近所との問題、遺産分割などなど・・。問題を抱えて初めて法律について調べたりすることもあるでしょう。当センターでは10月12日(木)の10:00~12:00に高松高等裁判所出前講義「離婚・遺産分割調停と後見」をテーマに講座を開催します。講師は、高松家庭裁判所裁判官・吉岡正豊さん。身近な問題を具体的なエピソードを交えながら分かり易くお話ししてくれます。一般市民の方々をはじめ、相談員さん、地域のお世話役の方、民生委員さん・・この機会に学んでみませんか。参加費は無料、託児付き(無料、1週間前までに要予約)。申込み・お問い合わせは、087-833-2282まで。 (写真は京都大原の宝泉院、心落ち着く空間です)