「守りましょう!世界に誇れる富士の山」・・Protect our proud world famous Mt.Fuji forever.といふうに、環境かるたで楽しみながら学びます。日時は10月11日(水)10:00~11:30 たかまつミライエ6階の男女共同参画センター。この講座は28年度からスタートしました。この前は「夫婦別姓」について学びました。国際化が進み、外国の方と交流する機会が増えており、情報交換や話し合いなど、少しでもコミュニケーションがとれるようというのが目的です。子育て中の若い人、男性も参加されています。11月は、「環境かるた」の続き、12月は「外国のクリスマスあれこれ」の予定。あなたも参加してみませんか? (写真は昨夜、肉眼で見た中秋の名月。催しに参加、たかまつミライエ屋上で天体望遠鏡で月を見ました。)
先日、「けさのクローズアップ」で「孤立死」を取り上げていた。65歳以上で孤立死する人が年間約3万人いるという。孤立死する人の多くが、家族との関係が断たれている。だから、そういう人は自分が死んだらどうなるのか・・不安感を持っている。そういう人のために、「ひとりで逝かせない」ということで釜ヶ崎では「見送りの会」が発足しているとか。「見送りの会」に入会すると、本人が亡くなったとき、行政や病院など、関係機関に必ず同会に連絡してもらい、会員に呼びかけお葬式を行ってくれる。月1回程度の例会がある。入会した人の中には、不安感が和らぎ、今までひきこもりがちだった人も外出するようになり、みんなに温かく送り出してもらえると知り、気持ちも明るく、恥ずかしくない生き方をしようと思うようになった人もいるとのこと。こういう取り組みもいいですね。 (写真は高松市上林町の大西・アオイ記念館ギャラリー KCASそれぞれの昭和展より)
きのう「さぬきこどもの国」で「かがわ子育て支援フェスティバル2017」が開催され、県内の子育て支援団体46団体が工作やゲームなどのワークショップ等、楽しい催しものを実施。保護者やこどもたちでにぎわい、こどもたちの元気な声が聞こえてきました。その中で、当参画センターは、香川県商工労働部労働政策課との共催で「女性のための出張労働相談会」のブースを設けました。相談窓口を紹介するチラシを配り、アンケート調査をしたり、キャリアコンサルタントが個人相談に対応しました。アンケートをお願いすると、「あぁ、仕事もしたいと思っているんですけど……」と言われる方もおられました。後日、県や参画センターの相談窓口を気軽に訪れてください。当センターご予約は087-833-2282へどうぞ。 (写真は10/1の様子)
当参画センターでは毎月シングルマザーの会を開いています。10月8日(日)13:30~15:30まで。無料の託児付きですので1週間前までにご予約くださいね。現在、シングルマザーのかた、今後シングルマザーになることを考えているかたのための会です。相談員を交えて、みんなでいろいろ話してみましょう。必要な情報やヒントが得られるかもしれません。日ごろ何かと忙しいかたは、託児を利用して息抜きされてもいいでしょう。どうぞ気軽にお越しください。お申し込みは、087-833-2282 男女共同参画センターまで。 (写真:コスモスに癒されますね)
きょう県内の某女性団体が「たかまつミライエ」男女共同参画センターに研修に来られました。3人、4人と寄り合うと解散、選挙の話で盛り上がりました。やっぱり女性党首小池氏の話題が多く、選挙戦がおもしろくなる、と注目度も大きい。男社会の中で頑張っている女性の活躍に期待している様子がうかがえる。また、別の来館者の方は「幼児教育・保育の無償化っていうけれど、そんな財源があるんだったら、保育所の待機児童をゼロにすることが先決、働きたい女性が働けるようにすればいいんじゃない?」「そんなこと実現できるの?」などの声が聞かれた。解散時の万歳三唱の由来はいくつかあるようだが、何か出征していく男性を送り出す人々の姿を思い出した。選挙も戦い、無事に国会に帰って来れるように・・かな? (写真:栗の季節ですね)