香川県高松市男女共同参画センター

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先日、「けさのクローズアップ」で「孤立死」を取り上げていた。65歳以上で孤立死する人が年間約3万人いるという。孤立死する人の多くが、家族との関係が断たれている。だから、そういう人は自分が死んだらどうなるのか・・不安感を持っている。そういう人のために、「ひとりで逝かせない」ということで釜ヶ崎では「見送りの会」が発足しているとか。「見送りの会」に入会すると、本人が亡くなったとき、行政や病院など、関係機関に必ず同会に連絡してもらい、会員に呼びかけお葬式を行ってくれる。月1回程度の例会がある。入会した人の中には、不安感が和らぎ、今までひきこもりがちだった人も外出するようになり、みんなに温かく送り出してもらえると知り、気持ちも明るく、恥ずかしくない生き方をしようと思うようになった人もいるとのこと。こういう取り組みもいいですね。  (写真は高松市上林町の大西・アオイ記念館ギャラリー KCASそれぞれの昭和展より)

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きのう「さぬきこどもの国」で「かがわ子育て支援フェスティバル2017」が開催され、県内の子育て支援団体46団体が工作やゲームなどのワークショップ等、楽しい催しものを実施。保護者やこどもたちでにぎわい、こどもたちの元気な声が聞こえてきました。その中で、当参画センターは、香川県商工労働部労働政策課との共催で「女性のための出張労働相談会」のブースを設けました。相談窓口を紹介するチラシを配り、アンケート調査をしたり、キャリアコンサルタントが個人相談に対応しました。アンケートをお願いすると、「あぁ、仕事もしたいと思っているんですけど……」と言われる方もおられました。後日、県や参画センターの相談窓口を気軽に訪れてください。当センターご予約は087-833-2282へどうぞ。   (写真は10/1の様子)

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当参画センターでは毎月シングルマザーの会を開いています。10月8日(日)13:30~15:30まで。無料の託児付きですので1週間前までにご予約くださいね。現在、シングルマザーのかた、今後シングルマザーになることを考えているかたのための会です。相談員を交えて、みんなでいろいろ話してみましょう。必要な情報やヒントが得られるかもしれません。日ごろ何かと忙しいかたは、託児を利用して息抜きされてもいいでしょう。どうぞ気軽にお越しください。お申し込みは、087-833-2282 男女共同参画センターまで。  (写真:コスモスに癒されますね)  

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きょう県内の某女性団体が「たかまつミライエ」男女共同参画センターに研修に来られました。3人、4人と寄り合うと解散、選挙の話で盛り上がりました。やっぱり女性党首小池氏の話題が多く、選挙戦がおもしろくなる、と注目度も大きい。男社会の中で頑張っている女性の活躍に期待している様子がうかがえる。また、別の来館者の方は「幼児教育・保育の無償化っていうけれど、そんな財源があるんだったら、保育所の待機児童をゼロにすることが先決、働きたい女性が働けるようにすればいいんじゃない?」「そんなこと実現できるの?」などの声が聞かれた。解散時の万歳三唱の由来はいくつかあるようだが、何か出征していく男性を送り出す人々の姿を思い出した。選挙も戦い、無事に国会に帰って来れるように・・かな?    (写真:栗の季節ですね)

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きのうの政府の発表によると、今の科学では地震予知はムリなので、予知に頼らず住民に警戒を呼び掛ける防災対応に見直すとのこと。一番は「自助」に努めること。東日本大震災は午後2時すぎだから周りが見えた。熊本地震は真夜中に起こった。私たちの備えも、「もし、真夜中にグラッと来たら」を想定して万全な備えをしておきたい。震度7に耐えられる家がいいが、ムリなら家の耐震化が必要。でもお金と時間がかかる。とりあえず、すぐに出来ることから始めるとしたら、家具の転倒防止策を実践、そして寝床の近くにヘルメット、懐中電灯、履物、メガネ(必要な人)を置く。避難訓練風景が時々テレビで映るがほとんど手ぶら。水とアメ等を入れたリュックを持つのがいいと思う。玄関等すぐに持ち出せるところに置いておくこと。とにかく実行が大事!