きのうは月1回の「ふれあい交流サロン」の日。みんなでやさしい手話コーラスを習いました。指導は「手話サークルひびき」の方々。昨日の曲は「四季のうた」と「虹」。たとえば「四季・・」では、「春・夏・秋・冬」「愛する」「こころ」「清い」「人」「すみれ」「花」「・・・のような」「ともだち」「父親」「恋人」「母親」の表現のしかたがわかる。みなさん歌を口ずさみながら、手を動かしながら、和やかなひとときを過ごしました。11月の同サロンは「クラフトテープでクリスマスリースを作ろう」です。11月16日(木)1:30~3:30 参加費は材料費600円。どなたでも気軽にご参加ください。初めて当センターへ来られるかた大歓迎!! (写真は四季のうたを習う様子)
興味本位なのか、お金が欲しいのか、怖いもの知らずなのか、コミュニティサイトを使って児童買春等の被害に遭った子ども(18歳未満)が昨年上半期より今年同期のほうが増えているという。被害者は上半期で919人、その3割強の327人がツイッターを利用していたとか。ひと昔前、高度情報化社会の到来と言われていたが、功罪の両方が見え、巧みに利用して犯罪の加害者となる人も後を絶たない。一方、子どもが犯罪被害に遭わないような対策が必須だ。サイバー補導も防止策の一つ。以前、援助交際の隠語を聞いたことがある。「ホ別・ゴ有・ゆきち3」は「ホテル代別、コンドーム使用、3万円」のことらしい。JKは女子高校生、JSは小学生、JCは中学生。子どもを被害者にしない対策が急がれる。 (写真はランタナの花、繁殖力が強い)
香川県の昨年の参議院議員選挙の投票率は50.04%で前回より2.04ポイント下がった。18歳、19歳の投票率は31.36%だった。たしか、全体では男性の投票率より女性のほうが低かったように思う。先人たちによる女性の選挙権獲得への運動がどれほど大変だったかを思うと1票を無駄にはできない。当センターにも選挙公報紙を自由にお取りくださいと書いて置いている。自分の意思でだれに議員になってほしいか、よく考えて投票したいものです。いずれにせよ、50%は低い。少しでも前回よりアップさせましょう! (写真は久しぶりに出会ったセグロセキレイ。稲刈りが終わった田んぼでエサを探していました)
男女参画クッキング教室へのお誘いです。今回は生芋からこんにゃくを作ります。この企画は高松話術同好会の金川さんから提案していただきました。こんにゃく芋も金川さんが育てたそうです。指導もしてくれます。筆者はこんにゃく作りは初めて。さしみコンニャクは美味しいでしょうね。ごはんと味噌汁を作って昼食の予定です。日時:11月10日(金)10:00~13:00の予定。場所は、香川県福祉総合センター調理室。参加費は500円。エプロン、三角巾またはバンダナをご用意くださいね。お申し込みは087-833-2282まで。定員は20人。 (写真は紅葉しはじめた庭園)
「女子力」という言葉をよく聞きますが、男性で細やかな配慮をしたときに「女子力がある~」と言うのには抵抗感がある。そう言われたとき、男性はどう感じるのでしょう。先日、某TV番組を見ていると、テーマはスカーフを上手に使って「女を上げる!」というもの。専門家がいろいろなスカーフの結び方を教えてくれて、レギュラーの男性、女性がその通りに結んでみるというもの。大変参考になったのだけれど、最後に男性アナウンサーが、この秋はスカーフで女を上げてみては?・・・みたいなことを言って終わった。やっぱり、古い固定観念から抜け出せていないのかな。選挙運動まっただ中、演説を聴く人々に「どうか、みなさんのお力で僕を男にしてください!」なんてことは言わないでしょうね。 (写真は秋のまんのう公園・過去に撮影したもの)