参画フェスティバルも後半に入りました。きょうから市民団体・グループの活動パネル展です。約20団体が日ごろの活動内容とか、アピールしたいことなどを思い思いに、工夫を凝らして展示しています。たとえば、東北ボランティア、善意の通訳、子どもへの暴力防止、食の問題、公共交通、婦人活動、英語のプレゼン、福島と香川をつなぐ、ジェンダー平等、転勤者とさぬき人の交流、ハンセン病問題、LGBTQ、子育て支援などなど、多彩な活動状況がうかがえます。これから何か活動を始めてみたいなという人は必見! また、このグループとコラボできるかな、と新たな発想を思いつくかも。この機会にご覧くださいね。12月3日まで開催しています。
今は男女共同参画市民フェスティバル開催中! ワークショップを一つご紹介します。日時は、12月2日(土)10:00~12:00 学習研修室3、テーマは「原発事故6年目 現地情報から読み解くふるさと福島」です。講師は佐藤政男さん。佐藤さんは、福島市在住で元徳島文理大学薬学部教授。テーマと同じ書名の著者であり、「未来を探す人びと 拡大する原子力公害の中で」の著者。福島の今についてお話を伺い、私たちに何ができるのかを考えあう。企画運営はNPO法人福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト。参加費は500円(学生無料)参加ご希望のかたは直接会場にお越しください。 (写真は今が見ごろのサザンカ)
女性のかたで「男に生まれたかったなぁ。女は生きづらい・・」なんて思ったことはありませんか。女性の人権のために闘い続けた山川菊枝さんは、戦後、労働省の初代婦人少年局長として、女性行政の基礎づくりに奮闘されました。いま開催中の男女共同参画市民フェスティバルで山川菊栄さんのドキュメンタリー映画を見て学ぶワークショップがあります。企画はI女性会議高松支部。日時は12月2日(土)午前10時から。場所はたかまつミライエ6階の男女共同参画センター。参加無料。女性の解放と自立のために尽力された先人の足跡を学んでみませんか。直接会場にお越しください。いろいろな市民団体の活動がわかるパネルも展示しています。 (写真は「スウェーデンのパパたち」写真展より、11月27日まで)
最近、イラン、韓国、中国・・など、あちこちで地震が起きていますね。四国では南海トラフ巨大地震が予測されています。きょう23日から高松市男女共同参画市民フェスティバルが始まりました。25日(土)は育児漫画家/絵本作家・高野 優さんの講演会があります。また、26日(日)は「被災地の最前線から~災害支援の前原土武に近年の災害を聞く」のワークショップがあります。前原さんは災害NGO結(ゆい)代表、災害復旧のサポートなどをされています。沖縄県生まれ。ワークショップを企画したのは「東北ボランティア有志の会香川」。会場はどちらも、たかまつミライエの1F多目的室。申込みは087-833-2282当センター、または当日、直接会場にお越しください。 (写真は開館1周年のイベントでにぎわう、たかまつミライエ)
女性の弁護士による法律講座があります。12月1日13:30~14:50 場所はたかまつミライエ6Fの男女共同参画センターです。テーマは「離婚に関して知っておきたい法的知識 ~DV被害への対応も含む~」 参加費は無料です。この機会に法的な知識を深めてみませんか。だれかから聞かれたりしたときも、知っていれば教えてあげることもできます。よく相談される人などは、この機会に知識を増やしていただければと思います。申込みは当センター087-833-2282へ。当日、直接会場にお越しになってもOKです。お待ちしています。