100歳以上の人が8万人を超えたというニュース。なんと女性が88%を占めている。最長老は田中カネさん117歳。おいしいものを食べて、計算などの勉強をしているとか。120歳まで元気に生きたい、と話されていた。今から57年前1963年は100歳以上はわずか153人だったそうだ。このニュースを聴いて、人生100年時代への生き方を考えておく必要があると思った。当センターでは11月に「人生100年時代のベストライフ講座」を予定している。詳細はお問合せください。 (写真はダリアで品種名は「クララヒューストン」)
台風9号、10号と続けて襲来し大きな被害をもたらしました。洪水、土砂崩れや強風で屋根が吹き飛ばされたり、樹齢何百年の大木が倒れたり、そして長時間の停電が続いたり・・。今回は早めに避難をされた方が多かったようです。が、コロナ禍で収容人数が減り、他に行かざるを得ない人もおられたとか。前もって避難場所について考えておく必要があるようです。当センターでは、9月17日14:00~15:30防災力アップ講座「コロナ禍で考える災害時の避難」を開催します。講師は、香川大学創造工学部客員教授・岩原廣彦 氏。できれば、市から配布されたハザードマップをお持ちください。10月22日は「わが家で取り組もう!万全の備え」、11月12日は「コロナ感染防止をふまえた避難所運営」があります。お誘いあわせのうえ、ぜひ、ご参加ください。無料です。託児希望の人は1週間前までに要予約。087-833-2282まで。みなさんのお越しをお待ちしています。
昨日、「女性の政治参画をすすめよう!」という催しを実施しました。始めに映画「八十七歳の青春 市川房枝生涯を語る」のDVDを視聴しました。「世界へ飛び出し、婦選を貫き通す志とエネルギーに感動、素晴らしい!」とか「市川房枝さんの意志を引き継いで、これからも女性の政治参画を進めたい」などの感想が寄せられました。後半は「女性議員と語る」。香川県議会議員1名、高松市議会議員3名の方々が出席、立候補を決意するまでの心の葛藤や周囲の反応、議員になってから経験する女性ならではの壁、数々の試練などを聴きました。聴講者から「改めて女性の政治進出が厳しい社会、雰囲気があるのだと思った」「政策決定の場に女性議員を出さないと変わらない」という声も。議員さんからは「税金の使い方に声を上げていきたい」「社会を変えていきたい」「報告会やこういう(語り合う)機会をどんどん設けてほしい」等の声がありました。
国の目標は「202030」、つまり2020年までに女性管理職の割合を30%にするということ。今朝のニュースで民間信用調査会社が四国に本社を置く企業を調査した結果を紹介していた。四国内の企業で管理職に占める女性の割合が3割以上だった企業は9.4%。徳島県14.5%、高知県13.6%、愛媛県8.6%、香川県5.6%。残念ながら香川県が一番低い。別の調査によると、女性は管理職になりたがらないという結果が出ていたが、やはり家事・育児などが女性の大きな負担になっているから。男性の家事、育児、介護等の参画が求められる。男性の育休取得を進める企業もそれほど多くはないようだ。かつて「フラリーマン」という言葉も生まれたが、仕事を終えても家に帰らず、あちこちフラフラと立ち寄る男性が多いのか・・・。コロナ禍だから家に帰って家事・育児をするという習慣をつけてほしいものである。
当センターの講座に登場してから15年。転勤などで高松に来られた方と地元の人が「はじめまして!」と出会い、いろいろ高松の名所旧跡や名産品情報を教えてあげたり、うどん巡りに一緒に行ったり・・、高松での暮らしを満喫できればと願って始めました。今では「はじめまして香川の会」として皆さん仲良く活動されています。
今年度はコロナ禍のためスタートが遅れましたが、9月14日(月)13:30~15:00に第1回目を開催します。テーマは「高松の名産品と楽しいトーク」です。参加費は600円(お土産あり)。託児付き(無料、1週間前に要予約)。香川県の見どころの映像もご覧ください。コロナ禍での対策、検温、手指の消毒、3密防止、アクリル板用意等をしています。お申し込みは087-833-2282へ。高松に来て数年になりますという方も歓迎!もちろん、讃岐人の方々も。お待ちしています。