天気予報によると、大晦日は雨天らしいが、元旦は晴れらしい。初詣に出かけるかたも多いことでしょう。写真は高松市民の氏神様と言われる石清尾八幡宮。当参画センターの仕事始めは1月4日。5日(金)には毎月している「さんかく交流サロン」が「初笑い新年会~今年のマイプランを語ろう!」と題して行います。お茶などを飲みながら2018年に自分がしたいことなどを語り合いませんか。他の人の計画、目標が参考になるかもしれませんよ。参画センターが初めてというかたも大歓迎!アンケートに「こども未来館だから、こどもだけが対象の施設と思ってたけど、参画センターを知ったので今後利用したい」「いろいろな講座があるので参加の機会を増やしたい」という感想をいただきました。来年は今年以上に来館してくださいね。
クリスマスにまた悲惨な事件・・。きょうの夜中に4歳の男児が親たちから暴力を受け死亡したという。大阪でのこと。逮捕されたのは、母親26歳、内縁の夫24歳、その知人男性20歳。そして2歳の弟も病院に運ばれたそうだ。4歳男児は全身にあざだらけだったという。命の尊さをわかっていない大人が、身勝手な行動で幼子の命を奪ってしまう虐待事件が後を絶たない。自分の感情にまかせて暴力をふるう。どうしてそんな状況になったのか真相は分からないが、こうした親から子への虐待をなくしていかなければならない。当センターでは、来年2月にはアンガーマネジメント、3月には虐待をテーマにした講座を予定している。子どもとの接し方、コミュニケーションの取り方、これって虐待になるのか・・などを考えるきっかけにしてほしい。詳細は今後、広報誌やホームページで紹介します。
先月、文科省が来年度の組織再編で「男女共同参画学習課」の名称をなくするという案を発表していた。それを知って女性団体等が反対の声を上げていると聞いていた。そして2日前、文科省が「男女共同参画・共生社会学習推進課」とするという案を示したというニュースが伝わってきた。男女共同参画社会基本法制定が検討されているとき、「男女平等社会基本法に」という声も多くあった。が、男女平等社会を形成していくためには、方針決定の場に女性が参画していくことが必要という考えもあって「男女共同参画」になった。男女共同参画を推進していくためには、小中学生のときから学び、正しく理解することが重要。職場、地域、学校、家庭でも男女共同参画の視点が必須であり、この名称が消えるなんて考えられない、という声が多い。とりあえず消滅の案が撤回されてよかった。 (写真は蘭の一種)
来年1月25日(木)13:30から女性の弁護士に相談できる法律相談があります。その申込み受付は来週12月25日(月)9:00~受付開始、ただし定員は4人で、1人30分、無料です。あなたが抱えている問題で法律に関する相談をしたい人はお申し込みください。定員をオーバーした場合はキャンセル待ちとなります。また、あなたの知り合いで無料相談を受けたい人がいれば教えてあげてくださいね。お申し込みは087-833-2282 当参画センターへ。今年もあと10日ほど、お互いに風邪などひかないようにしましょう!
今、政府が進めている「働き方改革」。医師不足で時間外勤務が全く減らない医師もいれば、残業が減り収入も減ったと嘆く会社員もいる。定時で退社したけど、家に帰らないであちこち寄って帰るフラリーマンもいる。過労死だけは無くしたいですね。当センターの市民企画講座をお知らせします。来年1月20日(土)14:00~16:00 「今、考える。あなたの<働き方改革>~地域や家庭を大切にしながら、健やかに、しなやかに働くために~」を開催します。参加費は無料。企画は「働く未来を考える会」お問合せ同会の青木さん(090-8500-1244)Facebook「はたらくひろしま」に詳細。2018年のご自身の、職場の働き方について考えてみませんか。申込みは当センター087-833-2282 Fax087-833-2286へどうぞ。 (写真はジョウビタキの雄、昨日わが家の庭で撮影)