香川県高松市男女共同参画センター

062鉄道模型夏休み
子どもたちが楽しみにしている鉄道模型展がいよいよ今週17~18日の土・日に開催されます。親子、おじいちゃん、おばあちゃんといっしょに乗れるミニ電車も走ります。また、Nゲージ、HOゲージ、トーマス、おもちゃ電車も走らせます。運転体験もあります。今回はクイズ大会も予定。毎回大人気の鉄道模型展、この機会に子どもたちとのふれあいを深めてください。場所はたかまつミライエ6Fの男女共同参画センター内。四国への新幹線導入、公共交通の利用促進などを考える機会にもなるでしょう。何より、入場者の多くが笑顔なのが、主催者としても大きな喜び。高松鉄道模型同好会、徳島模型鉄道の会、桃太郎鉄道のみなさんが一生懸命取り組んでくれます。ぜひ、お越しください!! 時間は10:00~16:00 ただし、18日日曜日は15:00まで。

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きのうは、東日本大震災から7年に関する報道番組などが相次いだ。津波の映像もたびたび映り、高松で初めて震災発生を知り、テレビをかけて仙台空港の津波の様子を視た時のことが思い出された。一番感じたことは、7年も経つのに復興が道半ばであるということ。避難者も今なお全国に約73,000人もいることに驚く。そして「復興格差」という言葉も耳にする。震災後当初から「復興失くして再生なし」ということが声高に言われた。復興には当然多額の予算が必要となる。「森友学園の8億円の値引きは考えられない・・」そんな声が聞こえてくる。   

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 先日、5歳の幼児が父親の虐待で死亡するという事件が報道された。新聞、テレビ等でも毎日のように「虐待という言葉」を見聞きする。きょう当センターでは「これって虐待? これってDV?~知っておこう基本の”き”~」という講座を実施した。子育て中に知らず知らずに虐待に当たることをしていたり、また、配偶者からDVを受けたりしている人がいるのではないかということで企画した。参加者から「からだへの暴力は振るったことはないが、言葉では日常的に虐待をしていると思う。自分もされてきた。弱者である子どもの立場で常に考えるように心がけたい」という声も寄せられた。当センターの講座はほとんどが無料の託児付き。今回、30代、40代の参加が多かったことが何より良かったと思う。 (写真は春の花・ストックと菜の花)

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3月7~8日県婦連の生活文化展がサンポート高松・シングルタワー1Fとデックスガレリアで開催された。当参画センターは、男女共同参画コーナーにDV防止のパネルや内閣府男女共同参画局発行のポスターを展示した。ポスターは「男性の暮らし方・意識が変われば日本も変わる」がタイトル。日本男性の家事・育児時間は約1時間20分程度、欧米先進国約3時間に比べて大きな差がある。目標は2時間30分としている。当センターのパネルは「(子どもの前でおこなう)DVは子どもへの虐待になります」と「子どもの貧困7人に1人、貧困率13.9%」と呼びかけている。

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明日は国連が制定している「国際女性デー」。日本では、国際女性デーを日本の新たな文化行事として定着させ、女性がいきいきと生きられる社会の実現をめざそうと、昨年「HAPPY WOMAN FESTA 2017 」が渋谷で開催され注目を集めた。今年はさらに規模が拡大され、東京2会場のほか、大阪・愛知・宮城で同時開催されるとのこと。”女性がイキイキワクワク生きられるライフデザイン”をテーマに、セミナー・ワークショップが繰り広げられるようだ。国際女性デーをきっかけに、女性の生き方を考えるとともに、女性が今よりも生きやすい社会づくりに向けて一歩一歩前進していきたいものです。  (写真は荘内半島から瀬戸内海を眺望、過去に撮影)