先日、こども２人を連れたお母さんが当センターの窓口に来られました。２人とも保育所に入れなかったとのこと。パートで週４～５日働こうと思っていたけど、２日ぐらいしか働けないと困ったような口ぶり。２日間は実家の母親に預かってもらおうと思っている、母も働いているので２日が限度だという。就活で面接に行ったけれど・・と心配そう。今や専業主婦世帯は約640万世帯（2017年）、共働き世帯は約1200万世帯、20年前から共働き世帯が多く、その後増え続けている。これは予測できたはずなのに、なぜ保育所整備に力を入れてこなかったのか、そう思う人は多いでしょう。男は仕事、女は家庭という意識は変化し、「一度しかない人生だから」と働き方を含め生き方を考えるようになった女性が増えていることは望ましい。 （写真：墓参りの途中、雨に濡れた緑とボケの花がきれいだった）
声を出して気に入った誌や小説の一節を朗読したりすることは健康にも良いし、滑舌の練習にもなります。３月２９日（木）の「さんかく交流サロン」に参加してみませんか。ちょっと練習してから、実際にマイクを使って朗読してみませんか。午後１：３０～３：００まで男女共同参画センターで行います。場所は松島町の「たかまつミライエ」６Ｆ。参加費は無料。朗読の楽しみを味わってください。ナレーションなどもできるようになるでしょう。申込みは０８７－８３３－２２８２まで。お待ちしています。 （写真は昨日開催した鉄道模型展のミニ電車乗車体験、だんじょきょうどう駅行きの電車が走行しました。２日間で７５０人来場）
きのう、きょう（3/18）と２日間、男女共同参画センターでは「春が来た！親子でふれあう鉄道模型展」を開催。連日、親子連れ、おじいちゃん・おばあちゃん連れでにぎわっています。幼児も親御さんといっしょに乗れるミニ電車が大人気。そして体験運転ができるＮゲージ、ＨＯゲージも人気。新幹線、四国内の電車、アニメのラッピング電車等が走るので大いに楽しめます。14:30からクイズ大会も開催。きょうは３時まで開いています。日ごろ忙しいパパ、ママもきょうは子どもたちと笑顔でふれあっている様子がうかがえます。たかまつミライエ６Ｆにお越しくださいね。
昨年１年間に警察に寄せられたＤＶ相談件数は全国で72,455件、前年比3.６％増で最多を更新。また、ストーカー被害相談は23,079件でこれも過去最多。どちらも増加している要因としては、防止を呼び掛けるＰＲが浸透してきていることと、どちらも違法であるとの認識が広まりつつあるからでしょう。それと、相談窓口のＰＲにより、警察をはじめ公的機関の窓口で相談しやすくなったこともあるでしょう。そして、ネット時代で特に注意が必要なのは「リベンジポルノ」。振られた腹いせに交際中に得た女性の裸の写真をネットに流出させたりする男性からの復讐。昨年の件数は1,243件。３年連続で千件を突破したとか。被害女性は20代、19歳以下、30代の順に多い。最年少は11歳だそうです。裸の写真は撮られない、送らないように気をつけましょう。
引っ越しのシーズンですね。転勤などで高松に来られた方もおられるでしよう。高松市男女共同参画センターでは毎年４月に「転勤者とさぬき人のはじめまして講座」を開催。今年で12年目になりました。「あちこち転勤したけれど、こんな催しは初めて」とか「すぐに友達ができてよかったぁ」と好評です。さらに、みんなの仲間に入りたいなという人は「はじめまして香川の会」（転勤者とさぬき人が会員）に入られ、毎月のお茶会やいろいろな行事を企画実施されています。同会のホームページもあります。当センター今年１回目のはじめまして講座は４月２６日（木）13:30～15:00 「高松のうまいもんと楽しいおしゃべり」参加費600円。無料の託児付き。1週間前に要予約。申込みは087-833-2282 へ。お待ちしています！ （写真は満開のわが家のサクランボ）