20代の妊娠中の看護師が、妊婦検査で胎児の心音が止まっていることがわかり、上司に連絡したが、仕事を休むことができず、亡くなった子どもをお腹に残したまま出勤し、残業も夜勤もしたという。こんな職場があるとは・・信じられない。本人は「心が壊れそうだった」とか。人の命を助ける病院、患者の心に寄り添うべき病院でこういう働き方をさせているとは信じられない。こういう職場環境を変えるためには、まず、みんなが声を上げる必要があるのではないでしょうか。マタニティハラスメントに相当すると思われます。とにかく、驚愕の、悲しい情報でした。 (写真はたかまつミライエの朝顔)
エンゼルスの大谷翔平選手が投げるときキャッチャーを務めていたマルドナド選手がアストロズに移籍と発表された時、日本のメディアは「大谷投手の女房役・・」と報道。某辞書には女房役とは「妻が夫の内助となるように補佐役となって相手を助け盛り立てる役目。またその人」とある。また別の辞書には「(類型的な夫婦の役割から)そばで助ける役目の人。補佐役。」とある。政治分野では官房長官を「〇〇首相の女房役」という報道はよく聞いた。もし、首相や大臣が女性の場合に「女房役」という言葉を使うのだろうか。それも話題になったことがある。女房役の英訳は、right-hand man 、assistant などがある。これまで長い歴史のなかで中心になる人はほとんどが男性だった、中心になる人のそばにいて助ける役目の人を”女房役”と呼んだ。
政治分野における女性の参画の推進が進めば、”女房役”という言葉はどうなるのだろうか。(写真は、たかまつミライエの朝顔)
「日傘は女性がさすもの」という固定観念から抜け出し、男性の日傘利用が徐々に増えてきているようです。猛暑がきっかけでしょうか。当センターの職員が「きょう通勤途中で日傘をさす男性を数人見かけました」と。筆者が外出するとき、黒い傘を広げた途端、そばにいた女性が「やっぱり黒ですよねぇ~。黒のほうが日差しが弱くなる感じですよね」と話してました。ところで、わが家の庭はコンクリートでなく、土のままにしているのですが、これで良かったなと思っています。アスファルト舗装の道路、コンクリートの庭・・太陽が照りつけて温度が上昇、さらにクーラーの室外機の温風で気温が上昇、地球の温暖化対策として小さなことからでも実践していきたいと思います。
きょうは夏休みの特別講座「やさしい英語で大人も子どもも楽しもう!」を開催。子どもも大人もともに楽しく英語を学びました。これは昨年度から実施している「やさしい英語で男女共同参画を学ぶ講座」の夏休み版。ママやパパたちもお子さんと一緒に楽しいひとときを過ごせたようです。みんなの前で話したりする機会がないので良い経験になったという声が寄せられました。テレの少ない年齢のときに楽しく英語に触れるのも良いでしょう。はじめは小さい声だった子どもも終わりごろは大きな声で答えていました。9月26日(水)のテーマは「セクハラ問題と#MeToo運動」の予定です。講師は高松トーストマスターズクラブの大西さん、湯井さん。みなさん気軽にご参加ください。
当参画センターの市民企画講座が8月6日(月)13:30~15:30 開催。 会場は当参画センター。「子どもたちに つたえたい・・・」をテーマに朗読:広瀬 多加代さん(劇団R&C)と蓮井 美加さん。ゲストトーク:「ヒロシマからの報告」&朗読 松井 洋美さん(広島・朗読七草の会主宰。松井さんは3歳の時に広島で被爆)が広島から参加してくれます。参加費は資料代700円、大学生以下は無料です。無料託児付、7月30日までに要予約。
087-833-2282。企画運営は広瀬多加代のヒロシマ被爆手記朗読の会、自由席、BPW香川クラブ。お問い合わせは事務局 湯浅090-3181-4519まで。夏休みなので、お子さんもいっしょに参加してはいかがでしょう。お待ちしています。 (写真は京都の大原女の小径より)