先日、テレビである保育所のニュースを視た。働く親にとって保育所等の預かりは欠かせない。保育所で感染者が出ると、たちまち休園になって大勢の親が働きに行けない状態になる。所長さんが保育士が早くワクチン接種できないものかと話しておられた。ところがきょうネット情報を見ると、以前からクラスターが発生している夜の街の関係者のワクチン接種をしてはどうかという案が出ているとか・・。その考え方に賛同する人がどのくらいいるのだうか・・。保育士だけでなく、小中学校の教師も日々子どもに接している。最近は家庭内感染が増えつつあるという。こちらも早期の接種が望まれるのではないか。前述の優先順位の考え方には納得がいかない。
(写真は4月3・4日に実施した親子ふれあい見て楽しい鉄道模型展。感染防止策を徹底し、入場制限、今回は触らず見るだけの催しにした)
小中高ともに新学期が始まりました。最近は、女子もスカートまたはスラックスのどちらでも選べるようになったというニュースを視ました。多様性が尊重される時代になったようです。制服を選べる学校は徐々に増え、全国で約370校から約1000校に増え、約2.7倍になったとか。かつて女子は寒い日でもスカートで登校していました。かつて筆者の娘もセンター試験の前日、受け持ちの先生に「ズボンをはいてきてもいいですか?」と聞いた時、「だめです」と言われたとか。寒さに応じて自分が決めることは大事だと思う。「制服も自分で選べる」学校が増えてほしい。
きょう3日、鉄道模型展を開催。10時頃からお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんらに連れられて子どもたちが見にきました。目を輝かせて電車の走行を楽しんでいました。ぬりえやミニ電車をつくるクラフトコーナーでは、一生懸命に手を動かして電車作りに取り組んでいました。電車と自然の風景を楽しめる上映コーナーに見入る子どもたちも。あす午後3時まで行っていますのでお越しください。受付では検温、名前と連絡先記入、手指消毒をしてから会場へ。ご協力をお願いします。入場料は無料。当センターは松島町一丁目たかまつミライエ6階。お問い合わせは☎087-833-2282まで。
コロナ感染防止のために個々の対策が求められています。国際的にも日本人の防止策や日々の暮らし、食生活などが注目されているようです。中でも、発酵-麹は日本古来から受け継がれ、私たちの食生活に浸透しています。たとえば、甘酒・塩麹・味噌汁・・。当センターでは、4月23日(金)10:00~11:30「古に学び、発酵-麹で免疫力アップ!!」を開催します。講師は鎌野雅子 上級麹士・管理栄養士。参加費無料、無料の託児あり、1週間前までに要予約。申込み・問い合わせは087-833-2282まで。こころとからだの健康づくりに役立つ発酵・麹の話を聞いてみませんか。わたしだけ、わが家だけのオリジナル甘酒、甘こうじ、発酵あんこ作りなどなど、発酵-麹の世界はいろいろ楽しめますよ。
きょう3月8日は「国際女性デー」。当参画センターでは、きのう「国際女性デー・たかまつフェスタ~認め合って、つながって、参画しよう!」を開催。午前中は「もっと女性の政治参画を!」をテーマに、日本BPW香川クラブ、県内の女性議員、これから立候補を予定している方、フラワーデモの活動家がスピーチ、聴講者とともに女性の政治参画の必要性などを話し合いました。写真のミモザにちなんだ黄色の丸には女性の政治参画をどう進めていくか、自分の考えを書いたもの。「一人ひとりが問題意識を持ち、おかしいと思ったら声をを上げ自ら行動する」「声を掛けあって議会を傍聴に行って私たちの代表を押し支えているとこを他の議員に見せよう」「町内会の会長を男女1名ずつにするとか、そのレベルから意識を変えていく」「男性も家事や子育てを!女性もしっかり意見を言おう」「女性には資金面や家族の反対など壁が立ちはだかる、環境を整えることも重要」「女性議員を積極的に出している政党を応援しよう!」ほか多くよせられました。
また、午後からは日本を動かした女性の上映。広岡浅子氏、津田梅子氏、吉岡弥生氏、市川房枝氏。「私達が選挙権を持ち、教育を受けられるのは先人たちの血のにじむ様な努力の結果なのだということを思い知った。男女が共に協力し、風通しの良い社会をつくることが必要。1日1日大切に生きていきたい」「長いものに巻かれた議員や政治では世の中は良くならない。有権者ももっと学び行動しなくてはと思う」「もっと女性が声を上げて、時代の先駆者の活動を受け継いでいきたい」「とても勇気がもらえます。自分にも何かできることがあると信じて、微力でも活動を続けて行こうと再確認しました」などのご意見ご感想を頂きました。昨年はコロナ禍のためイベントを中止。今年は何とか開催できました。これから毎年続けていきたい!!