大型台風10号襲来のため、あす15日(木)は「たかまつミライエ」全館休館となります。高松まつりの花火大会、総踊りが中止となり、台風の影響でイベントの中止を余儀なくされました。台風が通り過ぎる予定の17日18日の土日はご家族で男女共同参画センターの行事「笑顔いっぱい 鉄道模型で遊ぼう!」をご家族みんなで楽しんでいただければ幸いです。夏休みの自由研究「電車・バスの乗りこなし方法を調べてみよう!」10:00~12:00もあります。保護者同伴でお願いします。公共交通の利用促進について考えるきっかけになることでしょう。高齢者の運転による事故が増えつつあります。電車やバスを気軽に乗りこなせるようになると良いですね。
地域のお盆のいろいろな行事を控えて、台風10号の襲来がとても気になるところ。当センターでは17日、18日と「笑顔いっぱい!鉄道模型で遊ぼう!」を予定しています。高松市では12日から高松まつりが始まります。13日は花火大会、14日は総踊り・・と行事が目白押し。それはさておき、台風の速度がどうなるか分からないので、今のうちに防災の準備をしておかなければならない。猛暑の折り、クーラーの効いた部屋で非常持出袋の中身の点検、懐中電灯の電池の予備、外出が危険になるので食料の備蓄等、この機会に再点検しておきたい。 (写真は瀬戸芸の一つ、希少糖に秘められた宇宙観に、ブックアートを介してふれる・・香川大学国際希少糖研究教育機構)
個人同士がインターネット上で物品を売買するフリマアプリ(フリーマーケットアプリ)に関するトラブルが急増し、昨年度に全国の消費生活センターに寄せられた相談が4,479件で過去最多になったという。売る方、買う方両者から苦情が寄せられているとか。買った商品が届かない。不良品だった。ブランド品が偽物だった。一方、出品者側では、入金されない。売った商品が相手に届かない。受け取り評価がされない等々。これはほんの一例のようだ。最近は詐欺が多発しているらしい。現物を手に取って、自分の目で見て判断して購入してきた昔人間の筆者に取って、お互いにもめあう時間が惜しいし、トラブルによるストレスを抱えたくない。ネット上のトラブル例、トラブルを回避するコツ、詐欺に遭わないコツをよく調べておくことが必要だろう。 (写真は瀬戸芸・北浜エリアにある作品の一つ)
厚労省の発表によると、30年度に全国の児童相談所(児相)が対応した児童虐待件数が159,850件で前年より約26,000件増加し、過去最多になったとのこと。29年度には虐待で死亡した子どもが65人(心中13人含む)いたそうです。こうした状況をなくするため、来年4月には改正児童虐待防止法と改正児童福祉法が施行される。改正のポイントは、親による子どもへの体罰を禁止する、児童相談所の一次保護と保護者支援の担当を分ける、児相に医師、保健師を配置する。家族が引っ越した場合に児相間で速やかに情報を共有する・・など。とにかく、子ども一人ひとりの命、人権をみんなが守らないといけない。 (写真は、食したアボカドの種からやっと芽が出ました)
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今年6月の就業者が発表され、女性が3003万人となり、1953年以降初めて3千万人を突破したそうです。しかし、正社員の割合は、男性76.9%に対して女性は45.0%、また非正規社員は、男性23.1%に対して女性は55.0%と大きな差がある。女性は出産、子育てなどで一旦退社すると、なかなか正規社員の就職が難しいのが実情である。一方、企業で働く管理職に占める女性の割合は、2018年度では11.8%だったという。政府は2020年までに「指導的地位に占める女性の割合を30%」という目標を掲げているが、大きくかけ離れているその理由の一つとして、女性が抱える子育て、家事、介護等の負担が大きく、管理職の仕事と家庭の仕事の両立が難しいので、管理職になりたがらない人も少なくないようです。能力はあるのに活かせない・・もったいないですね。