香川県高松市男女共同参画センター


11月は恒例の男女共同参画市民フェスティバル開催月。スタートはたかまつミライエ3周年に当たる11月23日(土)から12月8日まで。順次ワークショップや映画などをご紹介していきます。最近、プラスチックごみが問題視されていますね。ストローをプラから紙製に替えるという声も。11月25日(月)「高松友の会」企画のワークショップ「未来のために できること~プラスチックごみについて考えてみましょう~」があります。「わたしたちの瀬戸内海から海ごみがなくなる日」(香川県)を上映。10:30~と13:00からと2回上映その後プラスチックごみを減らす工夫を語り合います。興味のある方はコットンたわしを編んでみませんか。映画は無料、コットンたわしは実費。無料託児付き(16日までに要予約)お問合せ、申込みは同会087-821-8996又は087-833-2282当センターへ。 (粟島の瀬戸芸作品で海に漂う数々のプラスチックと漁網を表現) 


11月1日(金)から参画フェス・講演会の申込みを受け付けますので、みなさん振るってご参加ください。日時は11月30日(土)午後1:30~3:30 たかまつミライエ1F多目的室で行います。講師は、国連ウィメン日本協会理事長・有馬 真喜子さんです。演題は「みんな参画 みんないきいき~だれもが自分らしく生きる~」有馬真喜子さんは、朝日新聞記者を経て、テレビ番組「奥様ニュース」のニュースキャスターを担当、その後、横浜女性フォーラム館長に就任、後に横浜市女性協会理事長に就任。また、国連婦人の地位委員会日本代表、世界人権会議日本政府代表、第4回国連世界女性会議日本政府代表顧問等の数々の要職を歴任、現在、津田塾大学理事、国民生活センター特別顧問などを務められ、活躍されています。参加費は無料。託児付き(無料、11月16日までに要予約)。手話通訳あり。申込みは087-833-2282 FAX087-833-2286 へ。大勢の方々のご応募をお待ちしています!!


消費税が上がり、年金受給は将来どうなるか・・・気になるところですね。家事と家計の工夫をいろいろ教えてくれる講座があります。日時は11月15日(金)又は21日(木)。どちらも当参画センターで。時間は10時~11時半。これは当参画センターの市民企画で「高松友の会」の企画・実施。参加費は前売り400円、当日500円。託児は1人300円。一週間前までに要予約。家計簿レッスンのほか、エコな暮らし方、時間の使い方の工夫、食生活についての提案などがあり、暮らしをスッキリ、楽しくしていけるアドバイスが得られることでしょう。お申し込み、詳細は「高松友の会」&FAX087-821-8996
HP:https://takamatutomo.jimdo.com/ へ。   (写真は伊吹島での瀬戸芸の作品、近づいてよく見ると、なんとすべて刺繍だったのでビックリ!)


来週の水曜日10月30日10:00~11:30やさしい英語で男女共同参画を学ぶ講座を開催。今回のテーマは「地域の外国の方々に”防災”を伝えよう!」です。最近、台風、大洪水など災害が多いですが、こんなときのために、地域の外国のかたに避難方法や避難所などの情報を伝えてあげておくと役立つのではないでしょうか。ぜひ、この機会に学んでおきませんか。参加費は無料です。場所は、たかまつミライエ6階の当センターです。087-833-2282へ。先日、伊吹島へ瀬戸芸で行きましたが、外国の方々も来られていました。写真は「伊吹島の樹」。みなさん熱心に鑑賞されていました。


22日、”瀬戸芸”鑑賞のため、伊吹島、粟島、高見島に行ってきました。3島とも訪れるのは初めて。作品はどれも創作者のパワーが伝わってくるものばかり。一番感じたのは島の方々の瀬戸芸を盛り上げよう!というパワーです。大人から子どもまで頑張っていました。港では小中学生があいさつをしてくれます。島を離れるときは大漁旗を大きく振って見送ってくれました。瀬戸芸は地域の活性化に役立っているんだな、多くの人々との出会いを作っているんだな、と実感しました。チャーター船で瀬戸内海の島々の美しい風景を楽しみながら秋の一日を満喫できました。みなさんもお出かけしてみてはいかがでしょう。 (写真は伊吹島での見送り風景、うれしかったです。)