香川県高松市男女共同参画センター


東日本大震災から8年。12月7日(土)証言ドキュメンタリー「福島は語る」上映会があります。時間は13:00~16:30。 企画は「NPO法人福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」と「自由席」参加費は500円、学生は無料。この映画は土井敏邦監督作品です。被災された100人を超える証言者の中から選び抜いた14人の方々の”福島の声”、いまなお続くそれぞれの”深い思い”に耳を傾けてみませんか。会場は当参画センター。お問合せは申込みは087-813-0715 フェス実行委員会087-833-2282まで。


12月1日(日)のワークショップ「アジア太平洋戦争の描かれ方~良い学習まんがを選ぼう~」をご紹介しましょう。時間は10:00~12:00 講師は、饗庭 和彦さん(徳島大学教授) 企画はI女性会議高松支部。参加費無料。「学習まんが」は学校や図書館等にありますが、日本史は10種ほどあり、内容もかなり違うようです。特にアジア・太平洋戦争の描かれ方は重要であり、子どもたちが適切に歴史や平和を理解するため、どんな内容の、どんなシリーズが良いのかを考えてみましょう。お申込みは当参画センター087-833-2282へ。託児希望は11月16日までに要予約。当日のご来場も歓迎です。 (写真は紅葉と光が織りなす作品みたい)


大学等での一気飲みで命を落とすことが大問題になっています。他人に無理やりお酒を飲ませてはいけない。20歳になると飲酒できますが、その前に自分の体質を知っておくことが必要でしょう。香川大学では新入学生のためにパッチテスト等をする機会を設けていると聞きます。そこで11月25日(月)10:00~12:00に「あなたは飲める派?それとも飲めない派?」というワークショップがあります。企画は「AKKかがわ」。参加費は無料。一度はパッチテストをして自分はお酒を飲める体質かどうかを調べてみては?この機会に気軽にご参加ください。筆者も調べておこうと思います。場所は当参画センター(たかまつミライエ6F)


11月23日(土)男女共同参画市民フェスの初日、プラウド香川企画の「アバウト・レイ16歳の決断」上映とトーク ~トランスジェンダーと家族の映画~ があります。時間は午後1時~4時半、場所は当参画センター(たかまつミライエ6F)、参加費は1,000円、高校生以下500円です。本当は男の子のレイ、恋多きシングルマザー、レズビアンのおばあちゃん。人生の途中にある家族の物語。自分自身に正直に生きるためのレイの決断とは・・? ぶつかり合い、傷つけ合っても、家族だから何度でもやり直せる!それぞれが葛藤しながらも、自分だけの生き方を手に入れ歩む姿は、観る者に温かく大きな希望を惜しみなく分けてくれる感動の物語。お申込みは、参画センター087-833-2282または当日、直接会場へお越しください。 (写真は瀬戸芸より高見島の「除虫菊の家」)


「学校給食と子どもの健康を考える香川」が 11月8日(金)10:00~12:10 当センターの市民企画でテーマは「じょうぶな子どもが育つ”お米”のちから」を開催します。講師は、著書「粗食のすすめ」で有名な幕内 秀夫さん(フーズ&ヘルス研究所主宰)。会場は当センター(たかまつミライエ6F)です。各地で 新米が出回る季節になりましたね。香川県民はうどんをよく食べますが、うどんと同時にちらし寿司や巻き寿司、いなり寿司、又はおむすびなどを食べたりします。お米も大好き。お米のちから、こどもの健康について考えてみましょう。参加費は前売で1,000円、当日は1,200円、お申し込み・お問合せは、学校給食と子どもの健康を考える香川070-5355-9856まで。 (写真は”瀬戸芸”の帰りに見た夕陽)