香川県高松市男女共同参画センター


 あさって30日(土)13:30~15:30まで講演会を開催します。演題は「みんな参画 みんないきいき~だれもが自分らしく生きる~」です。講師は有馬 真喜子さん。有馬さんは現在、国連ウィメン日本協会理事長、津田塾大学理事、国民生活センター特別顧問等を歴任されています。朝日新聞社記者からTVのニュースキャスターとして「奥様ニュース」などを担当されるなどジャーナリストとしても活躍。また、国連婦人の地位委員会日本代表、世界人権会議日本政府代表、第4回国連世界女性会議日本政府代表顧問などを務められ、国内外で活躍されています。ぜひ、この機会に聴講してみませんか。会場は、たかまつミライエ1Fの多目的室です。ご予約は087-833-2282まで。または当日、会場にお越しください。みなさんのお越しをお待ちしています。


昨年のフェスでも好評だった、ココペリアンプラス(グループ名)のミニコンサートを楽しんでみませんか。今年のフェス最終日・12月8日(日)12:00~13:00「金管五重奏を楽しもう!」を当参画センターのふれあい交流サロンで行います。コーヒーを味わいながら、昼食をとりながらお楽しみいただけます。お子さんたちがよく知っているメロディーも流れることでしょう。たかまつミライエの館内で飲食ができるのは6Fの男女共同参画センターだけなので、お弁当持参して来館し、プレイルームで遊んだあと、このふれあい交流サロンで親子で昼食している姿をよく見掛けます。12月8日もぜひ、どうぞ!


高松市男女共同参画センター(たかまつミライエ6F)では、12月1日まで「21世紀の女性と仕事」展を開催しています。21世紀になってもうすぐ20年、これまで男女雇用機会均等法や育児・介護休業法の改正など、女性を取り巻く労働環境の整備は進んでいます。今は「働き方改革」という言葉が叫ばれています。男性の育休は30.4週認められているけれど、利用しているのは20人に1人とか。女性が出産・育児のため退職を余儀なくされることも少なくない。再就職となると、子が保育所に入れない。待機児童はゼロにならない。2000年以降の女性をめぐる出来事、政治・経済動向、社会事件等の流れがわかるパネルを展示していますので、ぜひご覧ください。なお、このパネル展は、一般財団法人女性労働協会(東京)のご協力で開催、28日(木)15:30から同協会の菅原幸子さんの解説もありますのでどうぞお越しください。(写真は本日のパネル展の様子)


きのうスタートした男女共同参画市民フェスティバル。女性の起業家★応援マルシェの2日目は、舞踊教室の先生がフラメンコショーを4回開いてくれました。子どもたちが衣装を着て写真を写すコーナーも設けました。そして舞台衣装やアクセサリー、衣装小物のショップ、食料品、飲み物等の販売を手掛けている人たちが販売、PRしました。(写真はフラメンコショー)28日(木)人生100年時代のシニアライフ講座「見つけよう!楽しもう!ちょっと自分が輝くところ」を開催します。その中で「働く女性のライフステージと健康」講師・菅原幸子さん((一財)女性労働協会)の講義後、地域で活動している、手話サークルひびき、高松くらしの会、高松さんかくゆめ一座等が日頃の活動を紹介してくれます。3団体ともに和気あいあいと活動を通じて楽しみ、充実感を味わっている方々ばかり。ぜひ、お気軽に参加してみてください。当日、参画センターへ!!


最近、「ビブリオバトル」という言葉を耳にするようになりました。その普及に取り組んでいる人に聞いてみると、ひとことで言うと「書評合戦」。自分が面白いと思った本を持って集まり、5分程度で内容などを発表し、そのあとディスカッションして、どの本が一番読みたくなったかを決めるようです。12月7日(土)13:30~15:30「ビブリオバトル(書評合戦)って、なぁ~に? のぞいてみよう!」を開催します。企画は「まいまい塾ネットワーキング」参加費は無料。当参画センターで行います。お気軽にご参加ください。お問い合わせは当参画センター087-833-2282へ。  (写真は当参画センターの新着図書・雑誌コーナー 貸出可)