阪神大震災から25年。そして東日本大震災、熊本大地震・・と大地震が発生しました。今後、予測されるのが南海トラフ大地震。阪神大震災では道路や建築物の倒壊、大火事、東日本大震災では大津波、熊本大地震では建築物の倒壊等々、大被害の要因が少しずつ違っていました。自分たちの地域はどんな被害が予測されるのか情報を得、これまでの教訓を実行していくことが重要です。まず、各家・個人が即取り掛かれるのは自助力アップでしょう。当センターではふれあい交流スペースに「もし、真夜中にグラッときたら」「備蓄に便利な食品類」「すぐに持ち出せますか?防災リュック」「女性にとってあれば安心!自分の身を守るための備えを」「だれもが安心できる避難所づくりを!」等のパネルを常に掲示しています。一人ひとりの備えが少しでも進むことを願って・・。
写真はきよう実施した出前講座「暮らしに活かそう!アンガーマネジメント~”怒り”を上手にコントロール~」の光景。場所は一宮コミュニティセンター。一宮地区の保健委員さん、一般参加者。講師は谷川由紀さん。日々の生活において、怒りがつのったり、イライラしたりすることがあります。そこで、ぜひアンガーマネジメントを知ってほしいということで実施。アンケートでは61.3%が大変参考になった。38.7%が参考になったと回答、合計100%と大好評でした。「子どもの躾を思い返し反省した」とか「主人にも聞かせたい内容だった」「ストレスの多い時代、ゆったり生きるのが大切だと思った」などの感想が寄せられた。また、健康づくりでしていることはの質問には、「運動をしている」「食事に気を付ける」「人と会話する」が多かった。
「人生100年時代」という言葉がずいぶん普及した感がありまね。そして、実感できるようになりました。先日、新年会で会った友人(70代男性)は今年102歳のお母さんと二人暮らし。もう一人のお母さんは97歳で独り暮らし、野菜作りもされている。退職した息子さんがよく家に行っているとか。お二人ともほぼ自分のことは自分でできるお体。それを聞くと健康寿命を延ばさなければと思う。貯金も必要ですが、”貯筋も大事。日々、適度な運動をして筋肉をつけることが大事だと思う。特に男性は退職すると家でごろごろしがちですが、料理や掃除、洗濯など家事をするとけっこうな運動にもなるし、家族に喜ばれるでしょう。家族はしてくれたら、文句は言わないように気を付けましょう。やり方が違うと腹を立てる人もいるけど、筆者は命に別状ない事はできるだけ言わないようにしています。(写真は今日のやさしい英語の講座「海外のNew Yearあれこれ」風景)
子どもが保育所や幼稚園に入ったら、入学したら就職したい・・と考えている方、この機会に講座に参加してみませんか? 当センターでは月・水・金に女性の就労相談を行っています。一人50分、個室でキャリアコンサルタントにいろいろと相談できますので、ご利用ください。そして、毎月就労支援講座を開催。1月は22日(水)午後1:30~3:00「仕事&家庭を両立させる方法を考える」を行ないます。2月は28日(金)「働くうえでの人間関係のつくり方」を開催予定。当センターの就労支援講座は託児付きなので参加しやすいと好評です。一週間前までに託児の予約をお願いします。さらに、就活用のスーツ、バッグ、靴なども無料でお貸ししていますので、お問い合わせください(上記写真)。講師は当センターのベテランの相談員(キャリアコンサルタント)なので、何でもご相談ください。087-833-2282へ!
香川県議会では全国初のネット・ゲーム依存症対策条例の制定、施行に向けて検討が進められている。昨年5月、世界保健機構(WHO)が「ゲーム障害」を国際疾病に認定した。国内でもネット依存になっている中高生が増加しつつある。ネット・ゲーム依存から子どもたちを守ろうという取り組みが香川から全国へと広がってほしい。ゲーム依存の防止策として18歳以下を対象に使用時間の制限について検討されているという。平日は60分、休日は90分で検討されているとか。また、夜間のゲーム使用も子どもの年齢に応じて午後9時か10時までとするなども検討されているようだ。また、保護者にはルールづくり、フィルタリングの活用等が求められ、ゲーム提供業者の役割にも触れるという。ゲーム依存者をこれ以上増やさない対策が急務となっている。 (写真はきょうの屋島)