明日から2月。明日9時から弁護士相談(2/20)の受付、3月の託児タイムの予約受付が始まります。予約したい方はお忘れなく! そして3月は7日(土)8日(日)に国際女性デー(8日)に合わせて当参画センターでイベントを開催します。7日は「国際女性デー・たかまつ女性活躍フェスタ」。午前の部は9:40~12:00、午後の部は13:00~16:00 午前・午後とも始めに「市川房枝からのメッセージ」と題して久保公子さん(市川房枝記念会女性と政治センター理事長)のお話、次に「八十七歳の青春 市川房枝生涯を語る」映画上映、午後は上映後にトークカフェの予定。参加費無料託児希望の方は1週間前までに要予約、無料。こんなコーナーも★パープルBOXチャリティーバザー(食器・雑貨・リサイクル子ども服等)★仕事の相談コーナー。皆様ぜひ、ご来場ください! 予約、問い合わせは087-833-2282へ。次回は3月8日の「フォーラム2020」をご紹介します。
高松市男女共同参画センターでは、寸劇で男女共同参画への理解を深めていただこうと、10年ほど前から「高松さんかくゆめ一座」の出前講座を行っています。一座のメンバーは十数名。脚本も自前で作り、市内のコミュニティセンター等の出前要請に応えています。1月30日(木)は古高松南コミュニティセンターへ。時間は11時~12時。演目は「介護にもさんかくの風を」。先日もメンバーが当センターに集まって練習をしていました。2月にも出前講座の予約あり。讃岐弁の台詞(せりふ)に親近感を覚え、時々入る”笑い”に会場も和やかな雰囲気になります。締めは手話コーラス。皆さんがよく知っている歌なのですぐに手話も覚えられます。興味のある方はお出かけくださいね!
厚労省が職場のハラスメント撲滅へのキャッチフレーズ募集、このほど大賞が発表された。パワハラ部門の大賞は「パワハラでなくす信用 部下の支持」。セクハラの大賞は「嫌そうじゃないから? いや、そうじゃないから。」そしてマタハラ部門の大賞は「マタハラを 怒っています お腹の子」。マタハラ大賞は表現が上手い!! お腹の子が怒っている顔が浮かんできました。少子化による人口減少を憂いながら、雇用主は退職を促したり、嫌がらせされるという声を聞く。出産後も働きたいという人のために、希望したらいつでも子どもを預けられる保育所等の整備をさらに充実させ、地域社会で子どもを育てるという意識を高めていかないと、女性はなかなか結婚、出産に積極的になれないのではないでしょうか・・。 (写真はマンリョウ)
先ごろ、農水省が企業とフードバンク運営団体との仲介役に力を入れていく事を発表しました。食品ロス削減にも効果が期待できます。当NPO法人たかまつ男女共同参画ネット(高松市男女共同参画センター指定管理者)では、「NPO法人フードバンク香川」からの食品を必要としている家庭に提供しています。フードバンク香川に企業から食品提供の申し出があると、食品の種類、数量、提供日などの連絡があり、希望数量を連絡すると受取可能な日を知らせてくれます。そして必要としている方々にお渡しすると、いつも喜ばれています。また、当参画ネットでは市民の方々から食品・生活用品等の寄附を受け付ける「パープルBOX」を設置、品物を必要としている方にお渡ししています。DV被害者の方が新生活を始める際にも生活用品等を提供、就活用スーツ、カバン、靴等も無料貸出を行っています。お問合せは087-833-2282まで。
生涯未婚率は年々上昇しているようだ。2019年に公開されたデータは、男性23.4%、女性14.1%。2040年には、男性29.4%で約3割、女性18.7%という予測もある。2015年の国勢調査による未婚率は、30代前半の男性は約47%で約半分、女性は約35%。それらを受けて、各県に婚活支援センター等ができマッチングに力を入れている。最近はAI(人口知能)によるマッチングを進める取り組みが行われているようだ。年収、職種、学歴、身長等の希望条件の入力によるマッチングだけでなく、これまでの成婚例のデータを集め、新たな要素をマッチングに採り入れようとしているのだろうか。とにかく、家事・育児・介護は女性の役割という固定観念が変わらなければ、女性の結婚に対する意識もあまり変わらないような気がするのだが・・。