またもやDVで40代女性が殺害されたという(大阪市)。交際相手の男性は42歳で殺すつもりはなかったという。上半身に殴ったと見られるあざがあったとのこと。女性は最近、この男から暴力を受けているという相談を警察にしていたようです。感情の高ぶりにまかせて、とんでもない力で殴ったのだろうか。某調査によると、女性の4人に1人は暴力を受けたことがあるとの結果が出ている。平成27年の1年間で夫に殺された女性は82人、およそ4~5日に1人は死亡している。配偶者による暴力事案等の相談件数の88%は女性が被害者。男性が女性に暴力を振るわなくなる日はいつくるのでしょうか。 (写真は小豆島・土庄港にある「太陽の贈り物」)
女性教諭の更衣室でカメラが隠されていたとのニュース。校長が設置したという。盗撮目的の可能性が大きい。こういったニュースが後を絶たない。小学生女子が水着に着替える様子も盗撮されたこともあった。学校は、こどもたちにお互いに人権を尊重しあうことを教える場であり、男女平等、男女共同参画の重要性を教える場でもある。それなのに、女性教諭や女子生徒の着替えの様子を盗撮しようとする。どこかに女性蔑視の考えを持っているのではないかと思ってしまう。女性が盗撮された時の気持ちをどう思っているのか。学校現場において、一人ひとりの人権を尊重するということについて、もっと自覚をもってほしいものである。 (写真はムクドリ、群れでやってきました)
8月6~7日の二日間、参画センターで初めての夏休み鉄道模型展。約300人が訪れました。印象としては子ども連れの男性が多かったという点。参画センターは初めてという男性の方が多かったのはうれしい! おじいちゃんとお孫さんもおられました。やはり、鉄道模型が好きなのは男性の方が多いですね。もちろん、お母さんとこども連れも多く見られました。今回、高松鉄道模型同好会の方が企画してくれました。仕事で電車の運転手をされている方も。小さい時の夢が仕事につながったのでしょう。男の子も女の子も電車が大好きな子は将来、関連の仕事につくことが夢になるかもしれませんね。親子ともに笑顔で見て触れて体験している様子を伺い、こちらまでにっこり。新しいセンターに移っても企画していきたいと考えています。
きょう、あしたと鉄道模型展示、運転体験、ミニ列車乗車を行っています。夏休みに親子で「電車」を通じて家族のふれあいの時間、楽しいひとときを過ごしていただこうと、高松鉄道模型同好会の企画で実施しています。きょうも子どもたちが大勢訪れ、目を輝かせながら運転の体験をしたり、ミニ列車に乗ったりしていました。トーマスの電車をうれしそうに見ている子もいました。帰省したお孫さんを連れて来られた方もおられました。場所は当参画センターの5F。屋内なので涼しいですよ。この機会にぜひご覧くださいね。直接、会場にお越しください。
LGBTの基礎知識、カミングアウトしていない子どもたち、学校や家庭で言いやすい環境づくり、学習指導要領について・・などなど、講師・遠藤まめたさん(やっぱ愛だね!idaho-net代表)がお話ししてくれます。★日時:8月21日(日)13:30~16:00 子どもと関わる立場のすべての方々におすすめの講座です。場所は当・男女共同参画センター第8会議室。参加費は500円。託児有(無料・8/12までに要予約)企画はPROUD(プラウド)当参画センターの登録団体。この機会にLGBTについて知識と理解を深めてみませんか。申し込みは087-821-2611へ。お待ちしています。 (写真は小豆島オリーブ公園)