今では「婚活」という言葉も聞き慣れてきた。結婚する人を増やせば、出産も増える、人口減少をいくらかでもくい止められる、という考えなのか・・。10月から香川県でも「かがわ縁結び支援センター」が開設されるという。場所は香川県社会福祉総合センター内。常駐職員4人配置。民間の紹介センター等とどこが違うのだろうか。「まずは県内で男女各100人の登録を目指す」とか。こんな声も聞こえてくる。「まずは県職員から登録すれば・・」と。結婚相手として公務員は人気があると多くの人が思っているからだろう。さらに、ボランティアとして活動する「縁結びおせっかいさん」を募集している。「おせっかいさんはボランティアで無報酬なら、”縁結びコーディネーター”として報酬がもらえるようにしてはどうか」という声も聞こえてくる。くれぐれも個人情報が流出しないように注意してほしい。
働きたいけど、子どもを預かってくれるところがない・・これでは二人目を産むのは難しいと考える人も出てくるでしょう。このほど厚労省が待機児童の定義を見直す方針を決めたという。これまで待機児童ゼロといってきた自治体は、保護者が育休中の場合は数に入れないなどしていたようです。全国各地、数え方がバラバラでは本当の実態はわからない。現在、潜在的な待機児童は全国で約6万人に上るそうです。待機児童の約7割は1~2歳児が占めるという。真の待機児童ゼロに向けて早急に効果的な対策が求められています。対策の進捗状況に注目していきましょう。 (写真は玉藻公園飛雲閣から撮影、瀬戸内海が見える)
徳島でポケGOをしながら運転していた30代男性が女性をひいて死亡させた。もう一人は大けがらしい。想定していたことが現実に起こったといえよう。ゲームに夢中になって交通事故を起こし、大切な人の命を奪った。ブレーキを踏んだ形跡もなかったと聞く。そして、全国各地で交通違反が増えているという。こういうことは、ソフト販売会社も想定できたのではないか。それを個人のモラルだけに委ねている感じがする。さらに不法侵入も問題になっているという。全くポケGOに興味のない者にとっては、あの集団行動がおかしく思えてならないようだ。とにかくゲームごときで自分の人生が狂わせないように。交通事故は絶対にダメ! (残暑が続く中、木陰はうれしい)
最近、メディアによく登場し名前も知られてきた俳優がビジネスホテルで40代の従業員に対して乱暴し、強姦致傷容疑で逮捕されたという。手をつかんで無理やり部屋に連れ込んだとか。供述によると「女性を見て欲求を抑え切れなかった」というのが動機らしい。が、身勝手な言い訳にすぎない。大勢のファンがいてこその俳優という職業であり、そこの自覚が足りなかったと言えるでしょう。供述の次は、被害を受けた女性への心からの謝罪を言うべきだと思う。22歳といえば、自分で責任を取るべき社会人。これからどのように反省し、どのように女性に謝罪していくのか、また迷惑をかけた関係者にどのような責任を取っていくのか、多くの人が注視していくでしょう。 (ネコの写真のタイトルは、”知らんぷり”かな)
東京のプールで若い女性がプールで水着の上から切り付けられたというそれなのに事件発生を知らせる放送が無かったと聞いてびっくり。信じられない。犯人は捕まっていないというし、再度いつ起きてもおかしくない状況で来場者に知らせないのはどうかと思う。被害者は女性客8人、狙われたのは女性だと予測できる。それなら再度女性が被害を受けることも想定される。子どもにとっても危険な状況なのに、なぜ知らせなかったのか。命より営業の方が優先されたのか、と思ってしまう。女性を軽く見ているのではないか。けが人が出た段階で知らせるのが当然ではないでしょうか。