本日、11月23日にオープンする「たかまつミライエ」の落成式がありました。1階は市民交流ゾーン、2階は夢みらい図書館、3階子育てゾーン、4階科学体験ゾーン、5階科学体験ゾーン(プラネタリウム)、同5階平和記念館、6階高松市男女共同参画センターです。これまで”参画センター”は5階建ての単独館でしたが、ワンフロア―になりました。写真はふれあい交流サロンの窓際の眺望が良いところです。窓から屋島が見えます。子育て中の方は託児タイムを利用して、ここでゆったりと自分のリフレッシュタイムをお過ごしください。仲間との語らい、市民活動の打ち合わせ、読書などなど、いろいろとご利用頂ければと思います。「女性こころの相談」、「女性のための就労相談」もご利用くださいね。
きのうは朝から参画センターの引っ越し作業。21年間分の備品や資料が予想以上にあり、数日前からてんやわんやの大忙しでした。大きな備品などはほぼ運搬、あとは22日まで残務整理や11月23日オープンに向けての業務と11月26日からのフェスティバルの準備作業をします。今年のフェスの講演会講師はキャスターの国谷裕子氏、ただ今往復はがきによる申し込みが次々に届いています。応募方法は広報たかまつやこのホームページに載っています。センターの移転場所は松島町一丁目15-1(文化センター跡地)で「たかまつミライエ」の6Fフロア。託児室も明るく広くなりました。ふれあい交流サロンからの眺めはいいですよ。11月23日(水)開館ですのでぜひお越しくださいね。 (写真は6Fエレベータを降りたところ)
ハロウィーンの行事が定着し、関連の売り上げがバレンタインと同程度になりつつあるという。みなさん、思い思いに仮装して楽しいひとときを過ごしている様子が報道されています。クライマックスは今夜かな。ハメをはずして騒ぐ人もいるでしょう。とくに、女性は深夜に性的被害に遭わないように十分気を付けましょう。テレビを視ていると、胸の谷間が見えるほどの衣装の人もいます。悪魔?に襲われないように注意してください。みなさんにとって、ハッピー・ハロウィーンになりますよう、心から祈っています。 (写真は中国伝統の変面の舞踊、次々に顔が変化、とても上手でした。上海の飲食店にて。)
11月23日に新しい男女共同参画センター開館(松島町に移転)に伴い、11月1日から22日まで休館します。きょうとあす二日間「さよならカフェ」を開いていますので、お立ち寄りください。2Fの交流室でコーヒー、紅茶、緑茶等の飲み物とお菓子を用意、無料サービスです。20年間のセンターの想い出話に花を咲かせていただいたり、映像などをご覧ください。アルバムも並べています。すでに来られた方はひとことメッセージも書いてくださっています。写真を撮ったりされている方もおられます。現センターでいろいろな市民団体、グループの方が活動してくれました。移転とともに、またご一緒に住みよい高松づくりに向けて活動していきましょう。女性も男性も、子どもも、お年寄りもいきいきと暮らせるように共に歩んでいきましょう。今後ともよろしくお願いします。 (秋冷の季節、コスモスに出会うと元気が出ます。宇宙のように心も大きく持ちたいものですね。)
今回、55歳の夫に暴力を振るわれて死亡したと思われる52歳の女性は、昨年10月から1年間ほどの間に4回ほど警察にDV相談をしていたという。そして、実家への転居を勧められたり、DV相談施設を紹介されるなどしたが、結局は夫の暴力から逃れられなかった。なぜ、助言のように行動しなかったのか、それはわからない。実家に転居しても追いかけてきて、実家で襲われるかもしれない。過去にもそんな事件があったように思う。安全なのは、配偶者暴力相談支援センターなどで一時保護してもらうこと。一番大事なのは命・・ということを考えて行動したい。今回逮捕された夫は、「妻が衰弱し食事を取らない」と119番に通報、消防隊員が自宅で死亡している女性を発見したそうです。顔には殴られたあとがあり、3日前に殴ったことを認めたという。DVの根絶は永久の課題になるのか・・。 (写真は中国の女性の見事な切り絵の技術、ハンドフリーで目の前で干支のネズミを切ってくれた。)