すっかり定着した”イクメン”という言葉。近ごろは「イクメンブルー」という言葉が聞かれるようになった。子どもを保育園に連れて行ったり、熱が出ると妻の代わりに迎えに行ったり・・。その行動を職場では理解してもらえない場合もある。妻のほうも職場を抜けられない場合もあって、お互いに協力しあっているのだが、社会全体の理解が追い付いていないため、夫のほうが”イクメンブルー”になるらしい。それを感じたことがある男性が約8割いるとか。また、家事など洗濯物たたみをしても、妻にやり方でぐちをいわれることも。きまじめなパパはブルーになってしまう。女性のほうも、家事などを自分の方法を押し付けないで、細かなことまでいわないほうがいいと思う。おおらかに構えて、命に別状のないことは、言わないようにしたらいいと思う。そして、良いことは誉めたり、感謝したり・・・するようにしたいものです。 (写真は昨日の屋島、青空と白い雲のコントラストと自然が作り出す造形が楽しめます。ふれあい交流サロンからの眺め)
明日から12月。参画センターが「たかまつミライエ」に移転して一週間。フェスティバル開催中なので映画やワークショップなどにみなさん来られています。うれしいのは、小学生たちが立ち寄ってくれること。高校生は勉強。子どもから大人まで集う「ふれあい交流サロン」にしていきたいです。12月2日(金)13:00~15:00 今年6月内閣府地方創生推進室次長を退官された山崎史郎氏の講演会があります。演題は「高齢者と地域社会~地域で見守る 安全・安心まちづくり~」。場所は、たかまつミライエ1階多目的室。企画:高松市婦人団体連絡協議会・魅力ある高齢社会をつくる香川の会。全国各地で人気のある山崎氏の講演会にぜひお越しください。当日会場へ。 (写真は根来寺の紅葉。お遍路さんが訪れています。過去に撮影)
きのうのASKA逮捕には驚きました。今朝もどの局も詳細に報道、本人が警察に盗聴、盗撮されていると電話して、ろれつが回っていないことで不審に思われたのがきっかけで使用がばれてしまった。薬物使用については、50代以上になると再犯率が高いとか。参画センターにも薬物依存から抜け出すために自助グループが会などをもって話し合ったりしていました。ギャンブル依存、アルコール依存など、いろいろあります。お部屋を利用していただく側としては、そういった依存症からなんとか回復してほしい、と心から願うばかりです。お世話をされている方に対しても、大変だろうけど、その努力が報われるときがくることを心から願っています。今回の報道で、いったん覚せい剤に手を出すと、なかなか抜けられないということがよくわかります。「ぜったいにダメ !!」というポスターの呼びかけどおりですね。 (写真はこれからクリスマスに向けて人気が出るシクラメン)
女性のための就労相談を始めました。経験豊富な女性キャリアコンサルタントが親身に対応してくれますよ。毎週月水金の10:00~17:00、現在、就業中の人も秘密厳守なのでご安心を。自分にとっての適職を知りたい方、いま働いているけど悩みのある方、仕事のブランクがある方、面接のポイントが知りたい方、子育てとの両立方法、仕事で認められたいがどうすればいいか・・などなど、なんでもお話しください。場所は、たかまつミライエ6Fの男女共同参画センター、電話087-833-2282にご予約を。空いている場合はすぐに相談対応できます。お待ちしています。 (写真は通勤時、ときどき出あうハクセキレイ、かわいいです)
本日のフェスの行事は、ドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法」と水野スウさんのお話などがありました。みなさん熱心に視聴、聴講されていました。終了後、参加者の方と立ち話したのですが、福島からの避難者がいじめを受けていた問題について、学校側の対応が不十分だったとの話が出ました。30日水曜日は、震災後の福島の記録「新地町の漁師たち」と監督のお話があります。入場料は千円。高松友の会の企画です。10:00~と13:00~の2回。この機会にご覧いただければと思います。 (写真は本日のパネル展より)