きのうの朝、出勤途中ごみ出ししていると、ブーと同時にガシャンの音。振り返ってみると、ことでんバスの横腹に乗用車がぶつけていました。出勤途中の人は遅刻するだろうな、と一瞬思いました。あとのニュースでは、けがをした人、気分が悪くなった人がおられたとか。乗用車側に一時停止の表示があったようです。最近、うっかりミスでブレーキとアクセルを間違えたりの事故が続出。急いでいるときほど、ひと息入れて慎重な運転になるよう集中しなければなりません。香川県内の交通事故がこれ以上増えないように、気を引き締めて運転しましょう。 (写真は香川に飛来した渡り鳥)
新男女共同参画センター開館と男女共同参画市民フェスティバルの記念講演会の講師は、キャスターの国谷裕子さんにお願いしました。クローズアップ現代のキャスターを23年間務められ、市民の皆さんから一番要望が多かった国谷裕子さんだけにたくさんの応募があり、抽選ではずれた方は、別室で生中継の視聴となりました。聴講者から「記念講演に最適な内容でとても良かった。国谷さんの生き方に感銘した」とか、「子育て中で来春より働こうと準備中、国谷さんのお話に勇気と励ましをもらった」「具体的な事例をお話しされて分かり易く非常に良かった」などなど、男女共に意識改革、特に女性は声を上げていくことが重要です。講演会を聴講し、国谷さんに再度TVに登場してほしい!など、ますます国谷さんのファンが増えたようです。
女性に性的暴行を加えた医学部男子生徒の名前がなぜ公表されないのか・・というのは多くの人の疑問だったようだ。よくTVドラマに出て来るのが、有名な偉い人が警察の幹部に手を回して容疑者の名前を隠すというストーリー。今まで何回もそんなドラマを見ているので、だれでも想像するだろう。そしてきょうの午前中のニュースで3人の学生と研修医の名前と写真が映像で流れたので驚いた。人の命を救う職業に携わろうとしている人が、女性にとって”こころの殺人”とまでいわれる性的暴行に及んだことは、言葉にならないほど残念でしかたがない。自制心に欠け過ぎている。女性の人権を無視しているといえるでしょう。女性を泥酔させて暴行しようなんて、絶対に考えてはいけないこと。このところ相次いでいる男子大学生による女性への性的暴行・・女性の人権尊重についてよ~く考えてほしいものです。 (写真は今が見ごろのサザンカ)
カジノ法案がこのまま成立に向かうのだろうか・・。今朝の新聞やTV報道を見て、ギャンブル依存症の人がいる家族はどんな思いをしたのだろうか・・。当参画センターにもギャンブル依存症から抜け出そうと努力している人、その家族が同じ日に別々に会合を行っていました。カジノ施設ができれば依存症の人はさらに増えることが予測される。その家族で悩む人も増えるでしょう。カジノ施設ができるエリアにはお金が落とされ、雇用も増えるでしょう。でもプラス面だけではないはず。ギャンブル依存症の人は全国で500万人余りと聞くが、その対策は不十分だという。廃案を求める医師もいるという。アジア各国でカジノ施設ができ、また計画中のところもあるとか。報道によると、すでにすたれたエリアもあるようだ。過当競争になって、ゆくゆくはスラム街みたいにならないか。とにかく想定できるマイナス面なども含め、もっと審議が必要ではないかと思うのですが・・・。 (写真は栗林公園できょう撮影)
すっかり定着した”イクメン”という言葉。近ごろは「イクメンブルー」という言葉が聞かれるようになった。子どもを保育園に連れて行ったり、熱が出ると妻の代わりに迎えに行ったり・・。その行動を職場では理解してもらえない場合もある。妻のほうも職場を抜けられない場合もあって、お互いに協力しあっているのだが、社会全体の理解が追い付いていないため、夫のほうが”イクメンブルー”になるらしい。それを感じたことがある男性が約8割いるとか。また、家事など洗濯物たたみをしても、妻にやり方でぐちをいわれることも。きまじめなパパはブルーになってしまう。女性のほうも、家事などを自分の方法を押し付けないで、細かなことまでいわないほうがいいと思う。おおらかに構えて、命に別状のないことは、言わないようにしたらいいと思う。そして、良いことは誉めたり、感謝したり・・・するようにしたいものです。 (写真は昨日の屋島、青空と白い雲のコントラストと自然が作り出す造形が楽しめます。ふれあい交流サロンからの眺め)