年々、来日される外国人の方が増えています。昨年は、香川県へも瀬戸内国際芸術祭の鑑賞に大勢の外国の方が訪れました。また、地域でも国際交流、国際シンポジウム等の催しも増えてきました。「英語がもっと出来たらなぁ~」とか「あのとき質問したかったけど、とっさに言葉がでなかったなぁ」とか思われた方もおられるのでは?グローバル化は年々進展しています。お互いに現代的課題について質問しあったり、情報交換したりする機会もあるでしょう。そこで、やさしい英語で楽しみながら男女共同参画を学ぶ講座を企画、講師は高松トーストマスターズクラブの方々です。みんなでいっしょに新たな一歩を踏み出してみませんか。第1回目のテーマは「女の仕事? 男の仕事? 性別役割分担」。2月22日(水)10:00~11:30 お申し込みは087-833-2282へ。託児希望の方は1週間前までに予約を。 (写真はたかまつミライエ玄関横の花)
1月は出会いの多い月ですね。ビジネスでの名刺交換は当たり前のことですが、仕事をしていなくても、グループ活動とか、個人的に新しい出会いのときに名刺があれば・・と思ったことはありませんか。この機会に、好きな言葉や写真を入れたオリジナルの自分らしい名刺を作ってみませんか。1月26日13:30~15:00 当参画センターで「今年の名刺をつくろう!」を行います。定員は8人程度の少人数で行います。参加費は200円(1シート)USBメモリーを持参しておくと、作ったデータを持って帰って家で印刷することもできます。申し込みは087-833-2282まで。お待ちしています。 (写真はハクセキレイでほっぺが白い。セグロセキレイはほっぺが黒)
今朝、成人式を終えた20歳の男女が乗った車が事故を起こし一人の女性が死亡というニュースを聞いて驚きました。ワゴン車に8人が乗車していて他の女性もけがをしたとのこと。運転していたのは20歳の男性。なんとも悲しい出来事であり、親御さんのことを思うとほんとに心が痛みます。あらためて、運転に気をつけなければと思いました。原因は調査中とのことですが、スピードの出し過ぎでしょうか・・。他人を乗せて運転するということは、その人たちの命を預かっていることにもなります。安全運転に集中して運転しなければなりません。筆者もひとを乗せることがありますし、他の車にぶつけないよう、運転中は運転に集中するよう心がけたいと強く思いました。
地方創生への取り組みについての世論調査結果が公表された(日本世論調査会・回答1665人)。その中で、人口減少に関連している合計特殊出生率1.8の目標について「実現できないと思う」という回答が82%だったとか。出生率アップへの有効策(二つまでの回答)は「保育所整備などによる待機児童の解消」が42%、「非正規社員の正社員化促進などによる収入の安定化」が34%だった。特に後者については、未婚率にも深く関係している。特に男性の非正規社員の場合、結婚したいけれど経済的問題で結婚に踏み切れないようだ。昔から「男性は一家の大黒柱であり、妻子を養わなければならない」と周囲から聞かされているし、女性側もそういう意識を持っている人が少なくないようです。いずれにせよ、保育所整備、正社員化の促進は重要課題といえるでしょう。この一年でどんな対策が打ち出されていくのか注視していきたい。 (写真は咲き始めた蝋梅<ロウバイ>高松市岡本町にて)
「高齢者」の定義を75歳からと見直してはどうか・・と日本老年学会から提言されたとか。65歳から高齢者と言われるのは、昭和30年代の統計が基になっていたようです。そのころの女性の平均寿命は67歳位だったことを考えれば、今は87歳、20年の差がある。だから、今の前期高齢者、後期高齢者という年齢区分は時代に合っていないと大勢の方々が思われていたのではないでしょうか。ただ、身体的、健康的なことは個人差があると思う。当センターに来られる70代、80代の方々は、現役で働いている方、地域活動、NPO活動、グループ活動などを熱心にされています。昨夜のニュースで70代の人が介護施設でいきいきと働いている様子を拝見し、個人の意思と健康度等で働きたい人が生涯現役というのもいいなと思いました。ただ、生き方の選択はいろいろなので、安易に年金の支給年齢の引き上げ等には結び付けないでほしいと思う。