1月は出会いの多い月ですね。ビジネスでの名刺交換は当たり前のことですが、仕事をしていなくても、グループ活動とか、個人的に新しい出会いのときに名刺があれば・・と思ったことはありませんか。この機会に、好きな言葉や写真を入れたオリジナルの自分らしい名刺を作ってみませんか。1月26日13:30~15:00 当参画センターで「今年の名刺をつくろう!」を行います。定員は8人程度の少人数で行います。参加費は200円(1シート)USBメモリーを持参しておくと、作ったデータを持って帰って家で印刷することもできます。申し込みは087-833-2282まで。お待ちしています。 (写真はハクセキレイでほっぺが白い。セグロセキレイはほっぺが黒)
今朝、成人式を終えた20歳の男女が乗った車が事故を起こし一人の女性が死亡というニュースを聞いて驚きました。ワゴン車に8人が乗車していて他の女性もけがをしたとのこと。運転していたのは20歳の男性。なんとも悲しい出来事であり、親御さんのことを思うとほんとに心が痛みます。あらためて、運転に気をつけなければと思いました。原因は調査中とのことですが、スピードの出し過ぎでしょうか・・。他人を乗せて運転するということは、その人たちの命を預かっていることにもなります。安全運転に集中して運転しなければなりません。筆者もひとを乗せることがありますし、他の車にぶつけないよう、運転中は運転に集中するよう心がけたいと強く思いました。
地方創生への取り組みについての世論調査結果が公表された(日本世論調査会・回答1665人)。その中で、人口減少に関連している合計特殊出生率1.8の目標について「実現できないと思う」という回答が82%だったとか。出生率アップへの有効策(二つまでの回答)は「保育所整備などによる待機児童の解消」が42%、「非正規社員の正社員化促進などによる収入の安定化」が34%だった。特に後者については、未婚率にも深く関係している。特に男性の非正規社員の場合、結婚したいけれど経済的問題で結婚に踏み切れないようだ。昔から「男性は一家の大黒柱であり、妻子を養わなければならない」と周囲から聞かされているし、女性側もそういう意識を持っている人が少なくないようです。いずれにせよ、保育所整備、正社員化の促進は重要課題といえるでしょう。この一年でどんな対策が打ち出されていくのか注視していきたい。 (写真は咲き始めた蝋梅<ロウバイ>高松市岡本町にて)
「高齢者」の定義を75歳からと見直してはどうか・・と日本老年学会から提言されたとか。65歳から高齢者と言われるのは、昭和30年代の統計が基になっていたようです。そのころの女性の平均寿命は67歳位だったことを考えれば、今は87歳、20年の差がある。だから、今の前期高齢者、後期高齢者という年齢区分は時代に合っていないと大勢の方々が思われていたのではないでしょうか。ただ、身体的、健康的なことは個人差があると思う。当センターに来られる70代、80代の方々は、現役で働いている方、地域活動、NPO活動、グループ活動などを熱心にされています。昨夜のニュースで70代の人が介護施設でいきいきと働いている様子を拝見し、個人の意思と健康度等で働きたい人が生涯現役というのもいいなと思いました。ただ、生き方の選択はいろいろなので、安易に年金の支給年齢の引き上げ等には結び付けないでほしいと思う。
きょうの地元紙・四国新聞に県民1000人に聞いた防災意識調査が掲載されていた。昨年の熊本地震、10月に県内で震度4だった鳥取中部地震などの影響か、前回より防災意識が高まっている数字が出ている。家庭で取り組んでいる地震対策の実施率では、1.家族で緊急連絡先の確認が54.8%、2.避難方法を確認が54.1%,3.防災グッズの購入が50.1%,4.備蓄品の確認・購入が44.7%・・の順。いずれも前回より高くなっている。年代別では、20代、30代が防災グッズ購入、備蓄品の確認面で数値が低いのが気になるところ。いずれも一人住まいの人は準備が必要。勤め先で発災した場合の対策として、歩きやすい靴とか、懐中電灯や飲料水・非常食等を入れたリュックを用意しておきたい。一つからでも実践していきましょう。 (写真はおいしそうなキンカン)