1審では、年間100日の面会を提案した父親に親権を認めたが、このほど東京高裁は同居している母親に親権を認める判決を言い渡したとか。「長女(9歳)は母親のもとで健康に順調に成育していて、母親と一緒に暮らしたい意向を示している」、また「面会交流に関する事情は唯一の判断基準ではない」というのが判決の理由らしい。要するに、子どもが健やかに育っていくためにはだれと生活していくのが良いか・・ではないでしょうか。今や、離婚は年間約22万組、2分30秒に一組が離婚している時代。そして某調査によると、母子家庭の約20%しか養育費をもらっていないと聞く。三鷹市では、父母が協議で「養育費の分担」「面会交流」について取り決めするときは、子どもの健やかな成長を優先して考慮するよう促すチラシを作成しているようです。
そういった取り組みも大事ですね。 (写真は、わが庭でひと休みするスズメ)
子どもたちにとって今日は忘れられない日になったことでしょう。たかまつミライエに集まった子どもたちはみんな くまモンと楽しいひとときを過ごしました。「くまもとから感謝をプロジェクト!for 東北ボランティア有志の会香川」の催しがあり、熊本でのボランティア活動に対してお礼の訪問でした。4:30~5:00まで、お礼のごあいさつ、くまモン体操のあと、一人ひとりハグしてもらったので、みんな嬉しそうでした。くまモンの心がこもったハグでした。子どもたちはこれからもずっと熊本、くまモンのことを忘れないでしょう。これからまちの復興が着々と進むように願うばかりです。
あす26日、たかまつミライエに「くまモン」が来てくれます。みんなで一緒に くまモン体操をしましょう!時間は午後4:30~5:00まで。熊本地震支援に対する熊本県(くまモン)のお礼訪問の会です。熊本地震に対してご支援をいただいた方々への「ありがとう」と「くまもとは元気です」を伝えるプロジェクトだそうです。当参画センターの登録団体でもある「NPO法人東北ボランティア有志の会香川」の熊本でのボランティア活動に対して感謝状を届けに来てくれるとのこと。1階のエントランス(ふれあい夢ひろば)で行いますので、ぜひ、くまモンに会いに来てくださいね。 (写真は筆者の机上、偶然にも今年はくまモンのカレンダーを使用、自然と笑顔になれます。)
2月から3月末にかけては転勤シーズン。今朝、TVニュースで”転妻”という言葉と「TKT48」を知りました。転勤族の妻は、夫の転勤に伴い、しかたなく仕事を辞める。そして、転勤先で就活すれば、「仕事を教えても、どうせまた転勤していくだろう」ということでなかなか採用してもらえないという話を聞きました。これは女性問題の一つ。当参画センターでは12年前から高松での仲間づくりや早く生活に慣れエンジョイしてほしいということで「転勤者とさぬき人のはじめまして講座」を4月から開催しています。今年で12年目。そして、12年前に発足したグループが「はじめまして香川の会」、ホームページも開設中。毎月、当参画センターで交流されています。みなさん、グループであちこち出かけ、いろいろな体験をされているようです。もし、高松に転入されたら、参画センターへお越しくださいね。
夜中の米新大統領就任式のTV中継を見ました。報道を見る限り、これまでにない歴史の一こまになるのではないかと思い、リアルタイムで見たかったのです。就任式会場の映像とは別に、抗議デモの様子、暴徒化した男たちのビルのガラスを割ったりする映像もありました。明日は、女性や人権団体などが数十万人規模の抗議デモを計画しているとか。これまでの新大統領の女性蔑視発言、セクハラ問題などに反発している人たちが声を上げ、行動して訴えるのだろうと思います。大統領になったからには、今後、女性蔑視発言などは止めるべきでしょう。女性に対して、誇り高きアメリカにふさわしい言動を行い、世界に発信してほしいものです。 (写真はモズ、スズメたちを見守っていたのかな)