香川県高松市男女共同参画センター

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あさって3月1日(水)13:30~15:30開催の「昭和の南海地震の体験者から学ぶ」の講座に参加しませんか。昭和21年、12月21日に発生した昭和南海地震。関東から九州にかけて津波が襲い、死者は1,362人、震度5を観測した香川県内でも52人が犠牲となりました。あれから70年、その地震の体験者を取材された香川大学危機管理先端教育研究所の岩原廣彦副センター長を講師にお迎えして開催します。体験談などを教訓として、私たちがしておくべきことは何かをみんなで考えてみませんか。たかまつミライエ6階男女共同参画センターで行います。参加費は無料、電話で申し込み(087-833-2282)又は直接会場にお越しください。  (写真は一昨日撮影。栗林公園・梅林にジョウビタキの雄)

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きょう「お一人様・お二人様の老後を考える講座」を開催しました。参加者の方は、お一人様は20人余、お二人様(夫婦)は25人程度、あとの方が20人程度でした。そのうち、介護保険を利用されている方が3人程度おられました。DVDを視聴したあと、主任ケアマネージャーの川根由美子さんのお話と質疑応答を行いました。川根さんのご自分の経験を交えながら、介護保険制度や利用方法、施設の実情、在宅介護、サービス内容等をお話しいただき、よく分かりました。まずは、健康寿命(男性71歳、女性74歳)を延ばすようにしたいものです。平均寿命から計算すると、男性は9.6年、女性は12.8年も介護を必要とするというデータが出ています。この先、介護保険利用の負担額も増えていくことが予測されます。健康管理に取り組みましょう。  (写真はきょうの講座の風景)

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きょう、当参画センターで「さんかく交流サロン~落語を楽しもう!」を実施しました。これは一人でも多くの市民の方に気軽に参画センターを利用していただくための企画です。笑いは健康に良いと言われていますので、今回は落語に。アマチュアで落語を練習している「さんかく亭ゆめまろ」さんに協力していただきました。きょうの演目は「風呂敷」と「お見合い」でした。なぞかけもあり、「参画センターとかけてなんととく」「アナ雪の女王ととく」そのこころは、「ありのままの自分でいいの、と気づかせてくれる」などなど。「また聴きたい」「落語を習ってみたい」「不思議な楽しさがあった」などの感想が寄せられました。初めて当センターに来られた方が半分以上おられました。次回をお楽しみに!!    (写真はきょうの風景)

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今年度の新しい講座で「やさしい英語で男女共同参画を学ぶ」を行いました。きょうのテーマは「女の仕事?男の仕事?性別役割分担」。今回の講師は、当センターの登録団体・高松トーストマスターズクラブの大西真由美さん。本日の参加者は20代~70代の12人。国立女性教育会館(NWEC)の英語版統計資料も使用。日本の女性・男性のhouseworkの時間の比較、国際比較をしたり、家事に関する英語表現を音読したり、ペアで質問しあったりしながら、和気あいあいの90分でした。Does your husband help with the housework?とか、My husband doesn’t do anything.とか・・。参加者の中にはMy husband does everything.の人も。みなさん「大変よかった」「よかった」との感想でした。次回は3月8日10:00から「女性とメディア」。   (写真はきょうの講座の様子) 

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昨年、性犯罪の厳罰化の動きがあると聞いていたが、報道によるといよいよ刑法改正が決定されるらしい。主な変更点は、「強姦罪」を「強制性交等罪」に、女性だけでなく、男性の被害者の場合もあるから。被害者からの告訴がなくても立件できる、これまでの懲役3年以上から、殺人罪の下限と同じ5年以上にする、に変更されるようです。この改正により、犯罪の抑止力となり、少しでも犯罪が減ってほしいと願うばかりです。先だっても、キャンプと称して集められ、男の子がわいせつ行為を受け盗撮されていた事件がありました。被害者が男性のケースも増えてきているのかもしれない。厳罰化には多くの人が賛同するのではないでしょうか。    (写真は栗林公園の東門の大木)