女子高生の命が奪われる悲しい事件が起きた。学校近くのバス停に荷物が散乱していたという。部活を終え、お母さんに車で迎えに来てほしいと連絡したとのこと。その待っている間に連れ去られたのか・・。6時過ぎといえばもう暗くなっていたと思われる。その暗さの中で一人は危険とも思える。まさか、悪いことをする男がいるとも思わなかったでしょう。防ぐには、一人きりにならないこと。学校の門の中で待つことはできなかったのか。手には大きな音が出る防犯ブザーを持っていてほしい。筆者は中学生の頃、夜道を歩いて母が出かけているところに行こうとしていた。そのとき男とすれちがったと同時に、後ろから抱きつかれたことがある。とっさのことで私は両脇を締めてしゃがみこんでしまった。怖くて声はウーッとしか出なかった。男は走り去った。急いで母が立ち寄っている家に向かって走った。今、思えば、それが男は怖いと思った最初である。将来のある女性が身勝手な男に命を奪われてしまった。全国の女性が憤っていると思う。 (写真はユリカモメ)
きょう3月12日たかまつミライエ6階男女共同参画センターで「親子で集う鉄道模型」を開催しています。高松鉄道模型同好会のみなさんがみんなが楽しめるように準備してくれました。午前中だけでも親子づれ200人余が来られました。こどもたちは真剣な顔をして電車が走るのを見ていました。新幹線が自分の目の前を通過しそうになるとにっこり。体験運転では自分の操作で電車が動くとうれしそう。女の子も男の子も運転を体験。ミニ列車の乗車もパパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんと乗ってご機嫌。家族みんなで楽しめる鉄道模型。きょうは午後3時までです。また、来週19日にも鉄道模型グループ「ターミナル」が「春だ!鉄道模型を走らせよう」を開催、お楽しみください。 (写真は新幹線などいろいろな電車の走行に見入るこどもたち)
高松市男女共同参画センターが「たかまつミライエ」6階に移転してまもなく4ヵ月。たかまつミライエは「こども未来館」ということで、子どもたちや若い家族連れの方々も当参画センターを訪れるようになりました。「託児タイム」の利用登録や「たかまつファミリーセンター」の登録も増加中です。3月18日10:00~12:00センター利用者懇談会と団体交流会を開催します。利用されての感想、ご意見、ご要望などをお話しください。また、引き続き当センター登録団体交流会も行いますので、各団体が活動やイベントのPRをしてください。活動がさらに元気になるように、みんなで情報交換などをしていただきたいと思います。チラシ等を配りたい団体は持参してください。新たにメールBOXを借りたい団体は申し込んでください。 (写真:もうすぐお彼岸、荘内半島の金盞花)
毎年恒例のサラリーマン川柳を楽しんでいます。思わず「上手い!」と、いつも感服しています。川柳は社会のいろいろな情報をキャッチする必要があるし、頭を柔らかくして言葉で表現、それにユーモアも必要だし、脳のトレーニングには最適ですね。3月23日(木)13:30~15:00参画センター・さんかく交流サロン「共感、爆笑、時代が見える川柳づくり」をしますので、ぜひご参加ください。講師は、さぬき番傘の多田誠子さん。今年のサラリーマン川柳で面白いなと思ったのは「ありのまま スッピンみせたら 君の名は?」。昨年の大賞「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」は悲哀が漂いますね。いま、夫の死後、”死後離婚”も増えています、”嫁いじめ”はやめたいものです。 (写真は今朝、通勤時に出会ったツグミ)
きょうは国際女性デー。当センターでは「やさしい英語で学ぶ男女共同参画」講座の2回目の日。テーマは「Media and Women」、講師は湯井克子さん(高松トーストマスターズクラブ)でした。依然としてメディアで描かれる女性像はStereotypeが少なくないなと思う。一方、最近「トラガール」というCMも登場、これは女性のトラックの運転手。最近は大型車を運転している女性も増えました。料理する男性や洗濯する男性のCM等も増加。だけど、バラエティー番組では、出演女性の胸や足のアップの映像が多い。本日の講座の後半は「マララ-教育を求めて闘う少女ー」の視聴後、What do you think about Malala?とか、What is the most important massage to you in her speech? などと会話しあいました。やはり、マララさんの世界への発信、”One child,one teacher,one book,and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first.” が心に残りますね。 (写真は講座風景)