急に夏日になってきましたね。きょう電線にツバメが止まっていたので撮影しました。これからオス、メス共同作業による子育てが始まるのでしょうか。毎年6月23日から29日まで男女共同参画週間です。今年のキャッチフレーズは「男で○、女で○、共同作業で◎。」に決定したそうです。職場でも、家庭でも、地域でも、学校でも、男女の共同作業で◎にしていきたいものです。高松市男女共同参画センターでは、移転後初めての参画週間。松島町一丁目の「たかまつミライエ」で開催しますので、みなさんぜひ予定しておいてください。詳細がきまりましたら、広報たかまつやホームページ等でお知らせします。たかまつミライエ6Fの参画センターでは講座や交流サロン、女性こころの相談、就労相談、託児タイム、読書、図書の貸し出し、インターネット検索等、ゆったりとしたスペースでできますので、ぜひお立ち寄りくださいね。
「”カジ(家事)ダン(男)”や”イク(育)メン”が増えてほしい」というのが仕事をしている多くの女性の願い。香川の男性の一人一日の家事時間は45分で全国9位。女性は221分で同じく9位。女性の家事時間は男性の5倍になっている。家事等に費やす時間とは、家事、介護・看護、育児、買い物の時間の合計だそうだ。共働き中の夫婦では、女性が仕事と家事等の両立がいかに困難であるかが想像できるだろう。学校では、家庭科は男女共修となっているが、社会人になり、結婚すれば、多くの女性が家事を男性の4~5倍もすることになる。お互いに出来ることはカバーしあって、一方に負担が大きくのしかかることのないようにしてほしい。男女共同参画意識をもって・・・。 (写真は白鳥。観察していると、桜の花びらを次から次へと飲み込んでいました)
昨日、千葉県女児死体遺棄容疑者が保護者会長というニュースが全国各地にショックを与えた。特に子を持つ親、祖父母は、登下校を含め子どもの行動に目配りが必要となるだろう。筆者も孫に話したことがある。「お父さんやお母さんが交通事故で病院に行ったから連れて行ってあげると言っても、それはウソだからね」と。今回、子どもの身守り活動のリーダーが容疑者というから、地域の人でも信用できなくなるのか・・と考えると思う。特に女の子の場合、男性には要注意ということになるでしょう。ある報道によれば、容疑者はロリコンではないかという。いずれにせよ、この事件は、子どもの行動について家族。子ども自身はより安全・安心できる態勢をとらなければならないことを示唆しているだろう。 (写真はきょうの香東川の桜の風景)
1年前に発生した熊本地震。想定外の所で震度7の地震が発生して驚いた。しかも、震度7が2回。1回目で命が助かり、避難所から帰宅し、2回目の震度7で命を落とされた人もおられた。また、1回目でなんとか持ちこたえた住宅が2回目で倒壊に至った様子をテレビの映像が伝え、驚いたことを思い出す。今朝のニュースで、悲嘆にくれた高齢の女性が夫の日記に励まされこの1年を過ごしてきた、と語られていた。亡くなられた夫の日記には1日の最後の行に「きょうも、すてきな一日でした」と書かれていた。そうした日が多かった。女性はそれを読んで、一日一日大事に前向きに生きていたんだなぁ、と思ってこの一年励まされて生きてきたというふうに話されていた。心にじ~んとくるお話を聞けて筆者自身もよかったぁと思いました。熊本で避難生活をしている約4万8千人の方々が安心して生活できるよう対策が早く進んでほしい。
(写真は瀬戸内海に浮かぶ大島から見た風景)
親しみを込めて「真央ちゃん」と呼ばせてもらいます。思えば、真央ちゃんがテレビに映る日は、さっさと仕事を済ませ帰宅してました。いつもリアルタイムで見てました。笑顔で演技を終えた時は大拍手!ミスをして点数が低かった時は、筆者もがっかりだけれど、真央ちゃんのほうがもっと悔しいだろうな、と思うようにしてました。20年余、フィギュアスケートの発展に素晴らしい貢献をしてきたと思います。今でこそ「女性の活躍」が頻繁に言われますが、真央ちゃんは20年も活躍し続けてきました。昨日からソチのフリーの完璧な演技を見るたびに、涙がこぼれます。忘れられない最高のシーンです。数えきれないほどの感動を本当にありがとう!そしてこれからもいろんなことにチャレンジして笑顔を見せてね、と伝えたいです。