赤ちゃん誕生はこの上ないおめでたいこと。妻とともに喜びあい、生まれたばかりの子を抱き、世話をして愛情が育まれていきます。このほど公表された内閣府の調査によると、出産休暇を取りたかったけれど、取れなかった夫が3割に上ったという。取れなかった理由は、「業務が繁忙で休むことが難しかったから」が約30%。日ごろから休暇を取りづらい職場だったから」が約27%だったそうだ。部下の子育てに理解を示す上司、イクボスが増え、そしてイクメンが増えると、理解者も増え出産休暇、育児休暇も取りやすくなるでしょう。とにかく、子どもは宝、社会全体で育てていこうという意識を広めたいものです。 (写真は瀬戸内海に浮かぶ豊島の美術館周辺)
未成年の女子とお酒を飲んで淫行した俳優の報道の次は、声楽家が児童買春(女子中学生)の疑いで逮捕されたという報道。今は交流サイトで簡単に知り合い、連絡を取り合えるようになり、未成年の女子が大人の男性と簡単に出会うようになり、そのぶん互いのリスクも大きくなっている。特に女子の場合は、性的暴力の被害という大きなリスクがある。好奇心だけで行動することはやめよう。俳優、声楽家といえば、お客様、ファンあっての職業であることをしっかり自覚すべきでしょう。それまで築いてきた地盤が一気に崩れることになりかねない。医師による集団暴行も報道されている。女性への暴力は絶対にやめてほしい。
配偶者に先立たれた方を「没イチ(ボツイチ)」という言葉が生まれたとか。昨日のTVで知りました。65歳以上で配偶者を亡くされた方は全国で864万人おられるそうです。女性より男性のほうが孤独感を強く感じ、外出が減るようです。女性は外出が増える。それで、大阪ではNPO遺族支えあいネットが発足し、会員は60人から200人で増えたとか。会員が集い、語り合い、ひきこもりがちだった男性も前向きに生きるようになったとか。旅行も「おひとりさまツアー」が企画され人気のようです。残された人生、亡くなられた配偶者のぶんまで大切に生きたいものです。ある女性は「夫が迎えに来てくれたとき、あれもしたよ、これもしたよ、と報告したい」と。男女ともに、残りの人生に自分らしい花を咲かせてほしいです。 (写真はバラ)
東京五輪の新種目が発表された。女性の種目や男女混合が増えたのは大歓迎!! 男子は野球、女子はソフトボール。柔道の男女混合団体戦、卓球のミックスダブルスや、スケートボード、空手、スポーツクライミング、サーフィンも男女共に種目となっている。男女の活躍が楽しみです。先日、引退を発表した宮里藍ちゃんの国内最後?のプレーを昨日ニュースで視ましたが、日本の女性ゴルファーのアメリカ進出への道を広げた一人と言えるでしょう。東京五輪の会場予定のゴルフクラブも女性会員の加入を可能にしました。スポーツ界での男女平等がさらに進んでほしいと思います。 (写真はツバメの子育て。先日、運よく一瞬を撮影できました。)
梅雨に入りました。雨が降ったり、蒸し暑くなったり、体調が崩れやすいときですね。男女共同参画センターでは、6月24日(土)13:30~15:00 ~「ストレスケアの処方箋」と題して講座を開きます。講師は、音楽療法士の児玉令江子さん。元気な人はストレスケアが上手な人、こころとからだを癒すための自分のメニューをいろいろ持っておくと良いでしょう。その一つが音楽!筆者の経験からいえば、家で仕事をしていて疲れた時、好きな音楽を聴くと血流がよくなって、疲れが取れました。この機会に音楽によるストレスケアの処方箋をいろいろ体験してみませんか。問合せ・申込みは087-833-2282まで。無料の託児付き、託児予約は6月17日まで。 (写真は北海道)