香川県高松市男女共同参画センター

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某社が共働き夫婦を対象に行った「家事分担に関する意識調査・実態調査」の結果によると、「夫の家事分担」について夫・妻に家事分担の割合を尋ねたところ、自己申告で夫は「34%」、妻は「21%」と回答したという。この認識の違いは、食事の後片付けなどで、夫と妻のやり方が違っている点が要因の一つ。いわゆる”家事ギャップ”があるという。また、夫がしたことに不満を感じた時は、妻の3人に1人は、やり直しているとのこと。そんな時、不満を口に出さずに誉めると、夫のモチベーションが上がり、家事時間が増えるようです。筆者も夫に内緒でやり直したこともあるし、誉めたりしている。これは効果あり。やり方に目くじら立てない方が夫の家事時間は増えるでしょう。やり方は違っても命に別状ない・・ぐらいの大らかな気持ちでいることがストレスも感じないでしょう。   (写真は高松港周辺から)

IMG_2447サンポート海から
摂食障がいの娘さんがいる家族の方は日々心配で、当センターの相談室にお問い合わせくださる方もおられます。当センターでは毎月第3土曜日1:30~3:30に摂食障がい家族の会を開いています。事前に電話をしてくださってもいいし、当日直接お越しいただいてもかまいません。相談員とともに、お互いに困っていること、その対処法などについて情報交換したり、語り合ってみましょう。8月は19日(土)13:30から行います。お待ちしています。  (写真は高松港の赤灯台、筆者は灯台のところで釣りの経験あり)

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男性の家事・育児への参画を促している今日、料理にしても経験がないと積極的に参画することはできないでしょう。子どものときから、いろいろと料理のノウハウを学び、実際に作っていると、徐々に一人でもできるようになるものです。筆者も、子どもの時から母親が料理する時に手伝いを頼まれ、基本的なことを教わったから、今は自分で好きなものを作って食べるのが好きです。男の子も女の子も同じように料理を体験していけば、独り暮らしの自炊や家族のための料理もそんなに苦にならないのでは? 子どもに料理を体験させるのは夏休みがチャンス。共働き家庭ではちょっと大変だとは思いますが、子どもの将来のために少しずつでも教えてあげてはいかがでしょうか・・。  (写真は玉藻公園の和船<玉藻城は水城で有名>)

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新聞でよく見る「いじめで自殺」という見出し。いじめられたことを遺書で残しているけれど、「それが自殺の原因だとは断定できない」というふうな学校側の回答が少なくない。多くの人が首をかしげているのでは? さて、いじめ方もいろいろだが、SNS使用がしばしば。ネットワーク社会の負の面といえよう。子どもたちに情報モラルをしっかりと教えることが重要課題、それが生きる力にもなるだろう。当センターでは8月18日(金)10:00~11:30ネットワーク社会のルールとマナー、ネットワークの身近な危険性と安全対策についてDVDを視聴して考える講座を開催します。危険なサイトもあります。大人も子どももいっしょに学んでみませんか。申し込みは087-833-2282参画センターへ。   (写真は栗林公園のトンボ。複眼は上下、左右、前後すべて見えるとか・・)

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きょうは台風通過の影響で朝から雨が降り続いています。これから近畿、東北の方へ向かうようですが、被害が出ないことを願っています。さて、当センターでは登録団体との共催で8月19日(土)13:30~14:30に「おんがくとおはなしによる親子防災教室~東北のむかしばなしと東日本大震災からうまれたおはなし」を開催します。子どもたちのために、おはなしにふれながら、被災地に思いをはせるとともに、南海トラフ大震災への備えを親子で考えてみませんか。場所は「たかまつミライエ」1階多目的室 、企画団体はNPO法人東北ボランティア有志の会香川。夏休みのこの機会にお子さんといっしょに参加してみませんか。入場無料、当日会場へお越しください。   (写真は栗林公園の和船、船頭さんが案内してくれます)