香川県高松市男女共同参画センター

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今、参画センターの受付前には防災グッズを並べています。ぜひ、ご覧ください。きょうも、女性が「ヘルメットがあったらいいねぇ。どこで売ってるの?」という質問があったので、ホームセンターなどを教えてあげました。また、某マンションの入居者の会の男性の理事長は「マンション内の備蓄を考えていかないと・・」と話していました。まず、真夜中に大地震やゲリラ豪雨が発生したとき、どう行動すべきか、何が必要なのか等を考えて備えておきたいものです。夜の停電に備えて懐中電灯と予備の電池は必須のグッズ。家具・家電等の転倒防止策、ガラスの飛散防止もお忘れなく!!  (写真は防災グッズコーナー、質問もお受けします)

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もう新学期が始まっているところもあるでしょう。夏休み明けの登校について感じることは一人ひとり違います。イヤだなと思う子ども、なんとも感じない子ども・・それぞれ違っていい。しんどいなと思ったら、ムリしなくていい。家族の人も見守ってあげましょう。高松市内にヒューマン・ハーバーというフリースクールがある。代表の木村さんのコメントが新聞に載ってました。「学校は命がけで通う場所ではない。いろいろな選択肢がある」と。ヒューマン・ハーバーでは相談を随時受け付けているという。連絡があれば対応できるよう、子どもの居場所を用意しているとか。当センターにも同スクールの生徒たちが情報誌の印刷に来ていたが、みんな和気あいあいと作ってました。ホームページもあるので、アクセスしてみては?  (写真は京都の川床料理。川の上で食事、風流で涼しい)

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2週間ほど前、アメリカの女性誌「アルーア」の編集長が「アンチエイジング(老化防止)」という言葉をもう使わないと宣言したというニュースを聞いた。加齢を否定的にとらえるという点に疑問を抱かせる・・というのが理由のようだ。最近は、あえて「アンチエイジング」を強調して言わなくても、今の70代、80代の女性は地域活動に積極的に取り組み、生き生きとした表情は、私たちに元気をくれる。人と接することが増え、人前で話をする機会が増えれば、自然とファッションにも気を配り、ひと昔前の女性と比べれば若く見える。歩んできた道は人それぞれ違う。その人なりの来し方が表情や話し方に出て「素敵だな」と思う。流行にとらわれないで、自分流の洋服、和服を着こなしている人は魅力的。自分流の生き方で自分を輝かせる人が増えていくのかな?   (写真は京都・宝泉院)

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高松市では今日から2学期がスタート。皆さん、夏バテしていませんか? 丈夫な体づくりはやはり日々の食事と”一食懸命”向き合うことではないでしょうか。さて、当参画センターの市民企画をご紹介します。★9月27日(水)10:00~12:10 幕内秀夫講演会「じょうぶな子どもをつくる基本食」を開催します。会場は、たかまつミライエ6階の男女共同参画センター、参加費は前売り券800円、当日券1,000円。企画は、「学校給食と子どもの健康を考える会」。申込み方法等のお問い合わせは、070-5355-9856 まで。なお、当参画センター 087-833-2282 にチラシを置いています。大切な基本食について、この機会に学んでみませんか。    (写真は、瀬戸内海にある男木島の男木交流館)

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東京で見守り活動もしている79歳の自治会長が児童買春の疑いで逮捕されたというニュース。過去に保護者の会で見守り活動をしていた会長が少女を殺害した事件を思い起こす。今回は中学1年の女子に1万円を渡す約束でみだらな行為をしたという。子どもを見守る活動をしていたリーダーがそういう子どもの人権を踏みにじるような行為をするとは・・あきれて言葉も出ない。その会長は家に子どもを出入りさせていたらしいが、特に女の子は男性の家に行ったりすることに注意しなければならない。近所の人が信頼できない地域になりつつあるのか・・・。