52歳で妻に先立たれ、現在101歳でお元気
香川県老人クラブ連合会発行の情報誌「ぼちぼちかがわ」に今年101歳の男性の記事が掲載されていました。写真を拝見すると、にこやかなお顔でとても101歳には見えない丈夫そうな男性。何事にもこだわらず、ストレスなんて知らないという。100歳を前に30キロの米俵を持ち上げ、ご長男もびっくりされたとか。52歳で妻を亡くされ、その後淋しさを乗り越え、今は息子さんと娘さん、孫10人、ひ孫19人に囲まれて毎日幸せを噛みしめながら過ごされているそうです。最近「ボツ(没)イチ」という言葉を知りましたが、パートナーに先立たれた方たちが集まり、語り合い、新たなチャレンジをしたり、生きがいを見つけたりして人生を楽しむ努力をされているとか。「人生100年時代」といわれるなか、やはり一日一日を精一杯生きたいものですね。