電車内の痴漢行為に気をつけよう
先週、高松市内の電車内で痴漢行為があり、60歳代の男性が現行犯逮捕されたという。体を触られたのは20歳代の女性。その女性は同じ男から複数回、電車内で痴漢の被害に遭っていて警察に相談していたとか。そこで署員が女性と一緒の電車に乗り込み、女性の近くで様子をうかがっていたところ、男性が降りる駅に到着する直前に女性の体を触り、署員が触ったのを確認し逮捕したとのこと。これは想像だが、男性は女性に触っても何も言わないのをいいことに触り続けていたのだろうか。別の県外の高校生の場合、お尻を触わられたその手をつかみ、係員に連絡したという。いずれも「触っていない」と言い張ることが多いようだ。痴漢を疑われたくない男性は、吊り輪を両手で持つなど心がけているという話を聞いたことがある。とにかく、痴漢は犯罪、周囲で気づいた人も声をあげましょう。