潜在的な待機児童が全国で約6万人とか・・
働きたいけど、子どもを預かってくれるところがない・・これでは二人目を産むのは難しいと考える人も出てくるでしょう。このほど厚労省が待機児童の定義を見直す方針を決めたという。これまで待機児童ゼロといってきた自治体は、保護者が育休中の場合は数に入れないなどしていたようです。全国各地、数え方がバラバラでは本当の実態はわからない。現在、潜在的な待機児童は全国で約6万人に上るそうです。待機児童の約7割は1~2歳児が占めるという。真の待機児童ゼロに向けて早急に効果的な対策が求められています。対策の進捗状況に注目していきましょう。 (写真は玉藻公園飛雲閣から撮影、瀬戸内海が見える)