昨年児童ポルノ事件で摘発された教員2.2倍に
このほど警察庁が公表した昨年の児童ポルノ事件の摘発件数のうち、教員の数が47人で前年比2.2倍になったそうです。47人の年代をみると、30代16人、20代14人、50代10人、40代7人。容疑の内訳は、所持23人(49%)、製造13人(28%)、盗撮9人(19%)、これすべて摘発された教員であり、勤務している学校のトイレ、更衣室などで行われていたとのこと。トイレや更衣室に隠しカメラなどがないか、管理者はもちろん、生徒さんも注意して見るようにしたい。安全でなければならない学校で、児童ポルノ事件で摘発される教員がゼロになるように取り組んでほしいものです。