小学校教員による教員へのパワハラ問題
神戸市立小学校で起きた教員による教員へのいじめ問題、知れば知るほどため息が出る。もう何年も前から生徒間のいじめが起きて問題になっているのに、生徒を指導すべき立場の教員がいじめをしていたという実態。目の淵に激辛カレーの汁を付けられたり、被害者の新車の上に立つ映像などをテレビで視た。そしていじめ派のからかい、笑う声・・。加害者4人のうちの1人は過去に児童を突き飛ばして骨折させたという。児童に「学級をつぶしてやれ」などと言った教員もいるとか。まるで生徒にいじめはこうしてやるもんだと教えていたような行動ではないか。いま加害者は有給休暇中だとか。これが教育現場なのかと思うと腹立ちとともに言葉が出ない。当センターへの職場のセクハラ、パワハラ研修の出前講座の要望も増えつつある。教員対象の同様の研修はどの程度行われているのだろうか・・。 (写真は高松空港周辺の秋模様、6日にかがわ子育て支援フェスティバルが開催された)