国会、地方議会の女性議員増加に追い風!?
「政治分野における男女共同参画推進法」の成立が報道された。衆議院議員の女性の割合が10.1%で先進国の中で最下位、長年クオータ制の導入をという声が上がっていた。今回の推進法で各政党には選挙の候補者数をできる限り男女均等にするよう求められる。国や地方議会の方針決定の場に女性の参画が増えることは、政策に女性の視点はもちろんのこと、より多様な視点が入り、その結果、だれもが自分らしくいきいきと暮らせる社会づくりにつながるのではないだろうか。女性が立候補し議員になれば、力を発揮していけるよう環境整備にもみんなで協力していくことも必要だろう。まずは、男女共同参画推進への明るいニュース!