四国の企業/女性管理職3割以上の企業9.4%
国の目標は「202030」、つまり2020年までに女性管理職の割合を30%にするということ。今朝のニュースで民間信用調査会社が四国に本社を置く企業を調査した結果を紹介していた。四国内の企業で管理職に占める女性の割合が3割以上だった企業は9.4%。徳島県14.5%、高知県13.6%、愛媛県8.6%、香川県5.6%。残念ながら香川県が一番低い。別の調査によると、女性は管理職になりたがらないという結果が出ていたが、やはり家事・育児などが女性の大きな負担になっているから。男性の家事、育児、介護等の参画が求められる。男性の育休取得を進める企業もそれほど多くはないようだ。かつて「フラリーマン」という言葉も生まれたが、仕事を終えても家に帰らず、あちこちフラフラと立ち寄る男性が多いのか・・・。コロナ禍だから家に帰って家事・育児をするという習慣をつけてほしいものである。