万一に備え非常持出リュックとヘッドライトを!
台風で東北、北海道などで河川が氾濫し濁流が市街地に流れ込んでいる映像を見た。南富良野では車の上で4人が励まし合いながら耐えていたという。また、宮古市では、雨が止んだと思って外に出て見たら、目の前が川のようになっていたとか。堤防の決壊により、あっという間に濁流が街を襲う。避難勧告が出た段階で避難すれば逃げる時間はあるが、避難指示まで待っていると逃げ遅れるかもしれない。いずれにせよ、万一に備えて、水や非常食などを入れたリュックを用意することと、両手が使えるようにヘッドライトを用意しておくと便利。暗闇の中で車の上で助けを待つ間でも、ヘッドライトがあると助かると思う。筆者もヘッドライトを用意している。価格は千円程度からある。いつゲリラ豪雨に襲われるかもしれない。いろいろ想定して身を守るために用意しておきたいものです。 (写真は仏生山公園にて)