パラリンピック競技団体の女性理事は全体の16%
先日、東京五輪・パラリンピックの実施競技の関わる団体を調査(共同通信)した結果が報道された。それによると、回答のあった58団体の全理事に占める女性の割合は16%だったとか。東京五輪では選手の男女の比率はほぼ半数ずつらしい。しかし、意思決定の場に関わる理事の比率は大差があるようだ。女性理事の人数への認識についての回答は、「十分」が15.5%、「まだ足りない」が70.7%、「分からない」が13.8%。アンケートには、女性理事の参加で良い変化が生まれた事例が複数寄せられているという。女性の理事が増えるよう取り組んでほしいものです。 (写真は南天。「難を転じて福となす」といわれる縁起木。)