「ハンセン病家族の被害とは何か」講演会と映画
6月23日(土)13:30~15:40まで、当センターの市民企画講座「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」祈念 講演会と映画のつどいがあります。講演の講師は大槻倫子弁護士、演題は「ハンセン病家族の被害とは何か」。その後、らい予防法と無らい県運動がわかる映画が上映され、国及び地方公共団体が早急に取り組むべき課題について考えます。当センターでは講座の一環としてこれまでに2回瀬戸内海の大島(国立療養所大島青松園がある)を訪ね、ハンセン病問題について考える機会をつくりました。写真は大島にあるハンセン病で亡くなられたかたの納骨堂です。人権問題でもあるハンセン病問題が今後どのように解決に向かって進んでいくのか注視していきたいものです。当日の参加費は高校生以下無料、専門学生・大学生300円、一般500円。直接、男女共同参画センター(たかまつミライエ6F)へお越しください。