香川県高松市男女共同参画センター

「もしもの時に使える手話を習おう!」を実施


地震や火事が発生したとき、近くに聴覚障がいの方がいるかもしれません。すぐに避難しなければならないとき、どんなふうに伝えたらいいか・・。それを学ぶために当センター登録団体の「手話サークルひびき」さんに講師をお願いしました。「火事だから、あっちの非常口からすぐに逃げましょう!」など知っておきたいですよね。「地震」「事故」「救急車」「助けて!」「エレベーター」「止まる」「階段」「病院」「110番」「119番」「大丈夫?」「痛い?」「必要」「必要なし」「情報」「わかりました」「わかりません」などの単語を交えながら教えてもらいました。聴覚障がいの方もお一人参加してくださり、その方に伝わるよう、みんな頑張りました。参加者の感想は「いざという時のためにシミュレーションしておく事は大切、参加してよかった」「ぜひ続けていろんな場面の手話を勉強したい」「少しずつ覚えて活用したい」など。最後は手話で「ありがとうございました」とお礼。また続きを「さんかく交流サロン」で実施したい。

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