ILOがセクハラ、パワハラ対策条約制定へ前進
国際労働機関(ILO)が職場のセクハラ、暴力をなくすための国際基準の枠組みについて、拘束力を持つ条約制定の方針を決めたようです。しかし、賛成の国、反対の国、ハラスメントの定義をもっと議論すべきとの声が上がっているとか。日本は消極的だという報道も。ああ、やっぱり・・という声が聞こえてきそう。前財務事務次官のセクハラ問題でいかに幹部がセクハラについて正しく理解していないということを多くの国民が知りえた。「条約ができても日本はなかなか批准しないのでは・・」という声も聞こえてくる。今後の動きを注視していきましょう。