「おとう飯(はん)始めよう」キャンペーンのスタート
先日から「おとう飯(はん)始めよう」キャンペーンがスタート(内閣府男女共同参画局)した。この呼びかけは、夫の家事時間が世界的に見て少ないので、もっと夫に料理をしてもらいたいという願いが込められている。自分ができそうな料理でいいから、作ってほしいという願い。子どもも妻も、作ってくれただけでうれしいものです。「おとう飯(はん)」より、すでによく使われている「パパめし」「パパごはん」のほうが覚えやすい。「親子めし、親子ごはん」と呼び、父子が一緒に作ればなお良いと思う。男子も女子も子どもの時から親子で料理をすれば、技術や知恵も身に付き、子が大人になってからも自炊ができるし、結婚しても料理を面倒だと思わなくなるのでは? 料理力は楽しい食事、健康な生活につながり、大きな生きる力になるのではないでしょうか。 (写真は「たかまつミライエ」で咲き始めたひまわりの花)