「没イチ」という言葉が生まれたようです
配偶者に先立たれた方を「没イチ(ボツイチ)」という言葉が生まれたとか。昨日のTVで知りました。65歳以上で配偶者を亡くされた方は全国で864万人おられるそうです。女性より男性のほうが孤独感を強く感じ、外出が減るようです。女性は外出が増える。それで、大阪ではNPO遺族支えあいネットが発足し、会員は60人から200人で増えたとか。会員が集い、語り合い、ひきこもりがちだった男性も前向きに生きるようになったとか。旅行も「おひとりさまツアー」が企画され人気のようです。残された人生、亡くなられた配偶者のぶんまで大切に生きたいものです。ある女性は「夫が迎えに来てくれたとき、あれもしたよ、これもしたよ、と報告したい」と。男女ともに、残りの人生に自分らしい花を咲かせてほしいです。 (写真はバラ)