やっぱり見送り「配偶者控除の廃止」
「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」「150万円の壁」・・女性が働くことに関連してこんなに壁が出てくるんですね。「男女平等はどうなっているの?」という声が聞こえてきます。配偶者控除の廃止論はもう何年も出ては消え、出ては消えてきたように思います。今回は女性の活躍が国策にもなっているので実現するかな?と思ったら、またまた見送り。数年かけて検討する方針だという。「じゃ、今まではなんの検討もしてこなかったの?」という疑問。そして、いつも選挙を見据えて判断されているように思う。消費税アップも然り。将来の社会保障の財源はどうなるのか・・みんな不安だから家庭の消費額を抑える。今も頭から消えないのは厚生大臣(?)「100年安心プラン」という言葉。あれから何年?一番不安なのは若者かもしれない。自分たちは年金はもらえるのだろうか・・と。 (写真はゴーヤ。川の字を作ってみました)